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快楽を与えられながら青年スパイは歩かされる

2015.05.18.Mon.21:00
「あぁ…見えてきたね。あれが私の別荘だよ」

男は嬉しそうに微笑んで言い、右手で湖のほとりに建つ小さな家を指差した。近くにある湖からの少しひんやりした風が吹き、その風で庭に置かれたテーブルのそばに生えている木が葉を揺らしている涼しげな別荘は、気温が上がり暑くなり始めたこの時期には丁度良い存在だ。連れて来られた理由が避暑を楽しむ事であれば、男の後ろを行く青年も喜んでいただろう。
実際はそんな理由ではなく、男は青年を邪魔の入らない場所でいたぶる事が目的でこの別荘に青年を連れて来ているのだが。

「良い場所でしょう? 空気は美味しいし、景色も良いし、何より近くに他の家が無いから好きなだけ騒げる。スパイ君がいやらしく鳴き喚いても、誰の迷惑にもならないんだ…とても、素晴らしいだろう?」

不気味なくらいに淡々とした口調で男は後ろにいる青年に尋ねる。が、男は青年の返事を待たずに先程まで別荘を指差していた右手をポケットに突っ込み、中に入っていたリモコンのダイヤルを操作した。
余程耳を澄ませなければ聞こえない、ポケット内のリモコンが立てるダイヤルの音が小さく鳴る。そして、耳を澄ませなくても聞こえる機械の駆動音が青年の薄い青のジーンズの下から鳴り、それと同時に艶やかで苦しげな青年の甘い悲鳴が、静かな湖のほとりに響き渡った。

「ひっ!? あぁぁぁぁぁーっ…!」

突然に跳ね上がった機械の駆動に青年は驚き、身体を震わせ、背中で手錠をかけられた手を必死に動かす。もちろん、必死に手を動かしたくらいで頑丈な手錠が外れる訳は無く、手の自由を奪われている以上青年は自分のジーンズの下で一層強く暴れ、根元を革ベルトで絞め付けられ射精を禁じられたペニスとアナルを奥深くまでみちみちに埋め尽くしている極太の張型を容赦無く振動させている、機械仕掛けの下着を外す事は出来ない。
手錠で抵抗を封じられた青年は、自身の恥部を責め立てている淫具の刺激に堪らない快楽を覚え思わず膝から崩れ落ちそうになった。だが、今の青年はそれすらも許されていない。男の左手が青年の首に装着された赤い首輪から伸びた青いリードを短く握っているせいで、青年は快楽に屈して草の地面に倒れ込む事も叶わないのだ。

「ぐぅっ…ひ、ふ…は、あぁぁ!」

閉じられない口と瞳から透明な雫を垂らし、分泌した淫液で濡れたジーンズを足と共にガクガクと痙攣させる青年の痴態を男は文字通り目と鼻の先で眺め、無情な言葉を発する。

「別荘に着いたら、スパイ君を射精させてあげるよ。だから…ラストスパートとして、最強の振動で射精無しの絶頂を愉しませてあげようね?」
「ん、ぎぃ…っ…!」

鬼畜な宣言を放ち、男が首輪から伸びたリードを力強く引いて快楽で悶える青年を歩かせる。
早くあの別荘に着いて射精をしたい。あの別荘に着いたら確実に訪れる快楽漬けの日々から、逃げなければならない。様々な思いを霞む思考の中で感じながらも、青年は成す術無く歩く度に角度が変わるアナルの張型と射精無しの絶頂を迎え過ぎたせいでかすかな刺激でも堪らない悦楽を受けてしまう状態になってしまったペニスの感覚で絶えず追い詰められ、じわじわと反抗心を削ぎ落とされながら男に首輪を引かれ歩かされるしか無い。

「ほら、スパイ君。気持ち良さそうに喘いでないで、ちゃんと足を動かしなさい」
「は、んぅ…あー…あー、っ…!!」

捕らえたスパイに優しい声音で命令する男の声と、体液で衣服をぐしょぐしょに濡らした青年スパイが上げる悦びと苦悶が入り混じった悲鳴は、助けも邪魔も訪れない空間で、風が木々を揺らす音と共に聞こえていた。




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