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快楽責めは青年を逆らえなくする

2015.04.30.Thu.21:00
「もぉ…やら、たしゅけ、て…ゆる…ひて……っ!」

開いた口から舌と唾液を垂らし、青年は荒い息と共に懇願の言葉を地下室に響かせる。
しかし、そのうるさい程に反響している懇願を耳にしているはずの男は、青年に決して助けの手を差し伸べない。男は地下室に置かれた一人掛けのソファーに深く座って微笑み、青年が助けを求めながら与えられた拘束を鳴らす様子を観察するのみだ。

「あぁっ、あ! ん、あぁ…!」

赤く染まった顔を汗を飛ばしながら振り乱し、青年は拘束を解こうとしてじたばたと身悶える。が、どんなに身悶えても拘束は外れる気配を見せない。
頭上高くに持ち上げられた青年の手首は地下室の天井から鎖で吊るされた革の枷で繋がれていて、青年は手を下ろす事はもちろん、立ったまま座る事も出来ない。
左右の乳首と勃起してしまっているペニスの裏側にテープでピンク色のローターを貼り付けられた裸体が休み無く続く快楽責めでガクガクと震えても、青年は膝に力を入れて崩れ落ちそうになる身体を支えるしか無く、その震える裸体を男に観察されても、青年は向けられる視線から逃れられない。
屈辱と恥辱に晒される甘い責め苦を施され、青年の心には激しい悔しさが湧き上がる。けれど、その悔しさを口にする事は出来ない。口にすればより屈辱的な責めを施されてしまうからだ。
胸の内でふくらむ男への反抗心を青年は必死で押し込め、本心とは全く違う言葉を息も絶え絶えになりながら発した。

「お願い…しま、ひゅ…ご主人、様ぁ…! もう、逆らいません、から…許して…くだひゃいぃぃぃっ…!」

放ったその言葉は、青年の主である男が責めを始める前に言わせようとした物と同じだ。これさえ言えばひとまず許される。この男は満足する。そう思い、青年は示された言葉をそのまま口にした。
その短い言葉の中に、無慈悲な男が罠を仕掛けていた事に気付かぬまま。

「ふふ…そうかそうか。もう逆らわないか、良い子だ」

無言を貫いていた男が、嬉しそうな口調で青年を褒める。柔らかなその声音に、青年は責めの終わりを感じて思わず安堵した。
けれど、思わず安堵した青年の表情を眺めながら続けられた男の言葉は、口調とは真逆の内容だった。

「じゃあ、逆らわない良い子に最初の命令だよ。そのまま、理性も正気も全部無くなるまで…玩具で気持ち良くなりなさい」
「え…な…!?」

残酷な命令を下す男は、変わらない笑みを浮かべたままソファーに悠然と腰掛けている。そんな男に対し、青年は再び懇願を行おうとしたが、それは男によって封じられてしまった。

「もし、嫌とか言ったら玩具の振動を強くしちゃうからね? まぁ…逆らわない良い子なら、そんな事を言う訳は…無いだろうけどね?」
「っ…!」

嵌められた事実に今更感付くが、もうどうしようも無い。
誘導され、言わされた台詞に行動を縛られ、良いように弄ばれる青年はもはや男に逆らう事は叶わず、逃れられない裸体を両乳首とペニスをいたぶるローターの刺激で立ったまま男の前でくねらせながら、逆らう意思を完全に失うその時まで男の思い通りに責め立てられるのだった。



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