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便所で飼われる不良少年

2015.04.22.Wed.21:00
「う…ふ、うっ…」

口内に詰め込まれた白い布から、金髪の少年が弱々しい声を漏らし、口と同じ白布で施された目隠しの下で表情を歪ませる。言葉を詰め物で封じられた少年は、助けを求めて叫ぶ事は出来ない。視界を布で覆われた少年は、自分の周りの状況を確認する事は出来ない。
しかし、言葉が出せない状態も、周りが見えない状態も、今の少年にとっては逆に幸福かも知れない。何故なら、叫んでも助けが来ないという非情な事実を思い知る事も無ければ、自らの惨め極まりない姿を見て屈辱に襲われる事も無いからだ。
着ていた衣服を一枚残らず脱がされ、裸体にされた自分も目隠しのおかげで見なくて済む。裸体にされたその身に麻縄を巻き付けられ、手首を背中で交差させたまま固定された上に足首と太股を短く括られ、更にその手足の縄を薄汚れた洋式便器に結び付けられ、便器の上に座ったまま移動すら出来ない自分の情けない姿も見なくて済む。
そして腹部に黒で書かれた『不良肉便器』の文字と、腹の文字通り肉便器としていいように扱われた尻穴が、閉じ切れずに中に出された白の体液をとろとろと漏らしている様も見なくて済む。そんな後ろ向きな理由で安心感を覚える程、不良少年は肉便器として校舎の隅にある便所に設置されたその日から甘く残酷な仕打ちを与えられていた。
朝には早く登校した生徒に犯され、休み時間の間は短い時間で濃くいたぶられ、今は幸いにも無いが授業中には淫具を性感帯に固定されたまま放置され、放課後は気を失うまで腸内に精液を注がれる。
かつて自分が虐げてきた者に嬲られ、そうでない生徒にも嬲られ、それどころか自分を疎ましく思っていた教師までもが助ける事無く快楽で嬲ってくる日々に不良少年はすっかりしおらしくなり、何の責めも与えられていない今のような時間に拘束を解こうと暴れる事も無くなっていた。
自由こそ与えられてはいないが、尻穴をほじくられる感覚も無く、代わる代わる何十人もの肉棒で雌にされる事も無い穏やかな時間。肉便器として校舎の便所の個室で飼われている事を現実逃避という形ではあるが忘れられる安らぎの時間を、不良少年は全身の力を抜いて味わっていた。
だが、その穏やかさと安らぎは突然終わる。校舎内に授業終了のチャイムが、不良少年にとっては気絶するまで犯し抜かれる放課後の訪れを知らせるチャイムが鳴り響いたせいだ。

「っ!…うぅぅ…っ!」

程無くして陵辱が始まる事を告げる恐怖を孕んだチャイムの音を、縛り上げられた不良少年は耳を塞げないまま聞き。無駄だと知りながらも便器の上で逃れようとして身悶え、腹の文字とヒクつく尻穴を個室の扉に向かって哀れによじらせていた。



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