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隠された空間でスパイは甘い尋問を与えられる

2015.04.21.Tue.21:00
夕闇に包まれた街中にそびえ立つ、大企業のビルの最上階から一つ下の階層。表向きには存在せず、エレベーターで特殊な操作をしなければ立ち入る事も叶わない隔絶されたその空間の一室に、一人の青年がいた。いや、正確には捕らわれていた。この企業にスパイとして潜り込んでいた事実を暴かれてしまったからだ。
自らの正体に気付かれた事に気付かず呼ばれた社長室へと向かった青年は、待ち構えていた男達に数人がかりで取り押さえられ、潜入して集めた情報をまとめた書類はもちろん衣服や武器さえも没収され、布一枚まとわぬ裸体にされた上で隠された空間へと運び込まれてしまった。
ただ捕らえておくだけではなく、どれだけ騒いでも助けの来ないその空間で甘く無慈悲な性の尋問を与え、青年スパイから更なる情報を引き出す為にだ。

「あ、あぁぁー…っ! も…やら…おひりでイぐの…や、あぁぁっ……!!」

両の目の端から涙をぽろぽろと零し、口の端からは飲み込む事の出来ない唾液を荒い息混じりの届かない懇願と共に溢れさせ、青年スパイは汗に濡れた裸体をガクガクと震わせながらもう何度目か分からない絶頂を迎えた。
絶頂の波に青年の身体が震える度、手首を天井から鎖で吊るしている革の枷は冷たい金属音を立てる。足首と太股を革のベルトで短く繋がれた足は、またがされた上部に丸みがある黒い台の側面を強く挟み込む。そう、挟み込むだけだ。決して伸ばせないようにとベルトで短く括られた足では、またがされた台から降りる事はおろか、青年自身の体重で奥深くまでを貫いてくる男根を模した極太の張型を尻穴から引き抜く事も出来ない。

達したばかりの尻穴を、電動で休み無く働く張型の容赦無い首振りで掻き毟られ苦悶しても、尻穴のみを嬲られる悦楽で数え切れない程イかされ、もはや吐き出す精液さえも尽きたペニスを射精無しで果てさせる絶頂を思考が焼き切れそうな程に強要されても、手足を拘束された青年スパイはそんな甘過ぎる悦楽地獄から逃れられず、青年スパイは台の上で裸体を惨めによじらせ、自分を放置していった者達が帰ってくる時を連続で絶頂しながら待つしか無い。

「ひ、ぎ、あぁぁ! も、たひゅけへ…何でも言うから…ゆりゅじ、で……っ!」

だらしなく口から舌を垂らし、涙と汗と唾液でぐしょぐしょに汚れた顔を振り乱して青年は助けを求めるが、それを聞く者は居ない。
悲痛な切望と屈服の言葉に返事は無く、台に内蔵された無感情な機械が張型を駆動させ、柔らかくほぐれ切った青年の腸内をめちゃくちゃに抉る状況も変わらない。

「んあぁ、く…はぁぁ! だめ! りゃめっ! まひゃイぐ…イっちゃ、あぁぁぁーっ…!!」

絶望に打ちひしがれる余裕も失う程の快楽に責め立てられる青年スパイの濡れた喘ぎは、次第に崩壊の色を濃くしながら助けの来ない空間に鳴り響き続けていた。



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