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刑事は記者と共に発情を強いられる

2015.04.23.Thu.21:00
「ん…っ…」

まぶたを閉じて眠っていた男が、後頭部に鈍い痛みを感じながら目を覚ます。目を覚ました男の表情は痛みを感じた事で少ししかめられていたが、それは男が自分の状況を理解したと同時に驚愕の表情へと変わった。
それもそうだろう、何せ、意識を取り戻した男の視界に最初に飛び込んできた物は男を昏倒させた男達の愉しそうなにやけ面だったのだから。

「よぉ、刑事さん。よく眠れたかい?」
「むぅっ!…んうぅ!?」

口角をつり上げ、一人の男が驚愕を浮かべている刑事の顔へと右手を伸ばす。その様子を見た刑事は迫る右手から逃れる為反射的に身体を後ろへと動かそうとした。しかし、それは叶わない。後ろに飛びのこうとした刑事は全裸にされた身体に施された縄拘束を軋ませながら背後にいる誰かにぶつかっただけで、後ろに移動する事は出来なかった。
顔も見えない誰かと背中合わせで裸体を結合された刑事は、自分の身体を見下ろして顔を強張らせる。厳重過ぎる程に施された縄は、一目見ただけでもがいたくらいでは解けないと気付いたせいだ。
手首や足首がもう一人と結合されているのは当然だが、刑事を捕らえた男達はその程度の拘束では満足せず、二人が背面を密着させたまま離れられないようにとあらゆる箇所を縄で繋いでしまっていた。ふくらはぎの部分も、膝の部分も、太股の部分も繋がれ。腹部や胸のあたりと一緒に肘や二の腕、肩や首も繋がれた二人は言葉を封じている布の猿轡に触れる事はもちろん、左右の肩から伸ばされ、天井から下がったフックへと結ばれている縄を解く事も出来ない。
裸体をやり過ぎとしか思えない量の縄で拘束され、身体や足を曲げる事も座る事も許されない状態に知らない誰かと共に置かれた刑事は、身の危険を感じて焦りながらも鋭い視線を保ち、今すぐ解けという心情を込めた唸り声を自分に右手を近付けている男に向けた。

「んうぅぅっ! ぐぅっ!!」
「そんな怖い顔しないでよ、刑事さん。一人じゃさびしいと思って俺達を嗅ぎ回ってた記者さんと一緒にしてあげたんだからさ」

要らない気遣いが与えられていた事ともう一人が自分と全く違う立場の一般人である事実を同時に知り、刑事は身をよじりつつ再び抗議の唸りを上げようとした。
が、出そうとした唸りは寸前でとまった。男が右手に握っていた布を広げて、刑事の鼻と口を覆ったからだ。突然にあてられた布に、刑事は声を出す事をやめて困惑する。その困惑は鼻と口を覆った布が若干湿っているのに加え、やたらと甘ったるい香りを放っているのに気付いた瞬間、より強くなった。
男達の目的が分からない。どうやら後ろの記者も別の男の手で同じように布で鼻と口を覆われているらしいと動きで分かったが、やはり目的は分からない。
…けれど。

「んんーっ! むーっ、ぐぅぅぅーっ!!」
「大人しくしなよ、記者さん。どんなに嫌がったって、結局逃げられないんだから」

鼻と口に施される湿った布を、記者は異常なまでに拒んで唸り、刑事と繋がれている姿のままじたばたと暴れて嫌がっている。
その必死の唸りと暴れは顔の後ろで布がしっかりと結ばれる間中悲痛さを増しながら続き、刑事は嫌でもこの布が良くない物だと記者の反応で理解させられ、刑事と記者の顔の下半分に湿った布を結び終えた男達の言葉で、布の意味を知らされた。

「んじゃ、お二人さん。俺達はちょっと出掛けてくるよ」
「帰ってきたらたっぷり苛めてあげるから、それまで媚薬をしっかり吸って、エロくなっててくれよ?」
「っ…!?」
「んも…むぐぅぅぅぅぅーっ…!!」

手を振って部屋の出口に向かう無情な男達に刑事は驚愕で絶句し、無理矢理発情したまま放置される苦悶を何度も与えられた記者はくぐもった絶叫を上げる。
刑事の反応にも記者の反応にも振り返らず出口に進む男達は、身悶える事もままならない二人が結合された裸体を発情で惨めにもがかせる様と、部屋に戻った自分達に泣きながら懇願をする様を想像し、黒く下衆な笑顔を一様に浮かべていた。




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