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反撃の陵辱で男は雌扱いされる

2015.04.05.Sun.21:00
「んっ、ぐっ! う、むぅぅっ!!」

言葉にならない不明瞭な声が、ランプの明かりに照らされた石造りの空間に反響する。
声の主は、男。頭部に被せられた麻袋の下で苦しげに眉根を寄せ、麻袋の上から噛まされた布の猿轡を噛み締めながらくぐもった悲鳴を上げている男で。視界と言葉を封じられた男はすぐ近くにいる別の男達に意味の無い唸り声を向け、絶えず懇願の意思を示し続けていた。
しかし、その懇願に応える者はいない。石造りの空間にうるさい程に響く男の唸りを耳にしても、男達は誰一人として助けの手を差し伸べはせず、全員が侮蔑と嘲笑のこもった荒い言葉を投げかけながら無様に懇願を繰り返す男の身体を容赦無く嬲っていた。

「いつもの威勢はどこに行ったんだ? 監督官さんよ?」
「裸にされて、縛られて、吊るされた上に普段こき使ってる俺達に尻穴犯されて、なっさけねぇなぁ」
「おまけに犯されてるってのに何度もイきまくってよ、お前下手したら女より淫乱なんじゃねーか?」
「っう! むぐぅぅぅっ!」

続けざまに放たれる恥辱を加速させる発言から耳を塞ぎたくても、背中で麻縄を使って捻り上げられた手ではそれは叶わない。そして、自由を取り上げられた手では視界を覆う麻袋と言葉を奪う猿轡はもちろん、上半身を縛る縄も、足を折り畳んだ窮屈な状態で固定している縄も、それらの縄から伸び、天井のフックへと繋がれている数本の縄も外せない。
裸体をきつく結ばれた縄で拘束され、手足の動きを始めとした様々な抵抗の手段を取り上げられた監督官は、もはや思い通りに弄ばれるしか無く、腹を下にして宙吊りにされ、犯しやすい位置に晒け出された尻穴を代わる代わるに男達の肉棒で貫かれても、望まぬ快楽に甘い悲鳴を上げ裸体をよじらせながら絶頂する事しか出来ない。

「っ…そろそろ、イくぜ。たっぷり出してやる…よっ!」
「ん! ん…ふうぅぅぅーっ…!」

宣言の後、腸内で肉棒が震え、すでに汚され切った監督官の体内がどろりとした体液でまた汚される。
自分の中で征服の証が注がれている事実に絶望する余裕さえも失った監督官は、ただただ腸内で肉棒が震える刺激に裸体をビクつかせ、辱めがこれで終わってくれると願いながら肉棒が抜けた尻穴を閉じられないまま収縮させた。

「んじゃ、次は俺だな」
「ふぐぅぅぅぅっ!」

監督官の切望も虚しく、空いたばかりの尻穴が別の肉棒で埋め尽くされ、そのまま過敏になった肉壁をごりごりと削る。
屈辱的なのに、雌の悦楽を覚えさせられた尻穴は中を抉られる刺激を勝手に悦び、体内を這い回る肉棒を歓迎するように強く吸い付いてしまう。その淫ら極まりない身体の反応を自覚する度に監督官は自分が快楽に溺れる恐怖に怯え、許しを求めて激しい唸り声を発した。

「んもぉぉぉぉぉーっ!!」

悲痛な唸りを発し、汗を飛ばしながら吊るされた裸体を跳ね回らせる監督官の姿は彼にこき使われてきた何十人もの男達の表情を愉しげな物へと変える。その男達は全員が監督官に恨みを抱き、彼を雌として扱ってやろうとして集まった者達だ。

「ふぅっ、むっ、ふぐっ」

視界を閉ざされた監督官はたくさんの男達が自分を嬲る為に待っているという非情な事実に気付かないまま唸り、身悶え、絶頂を何度も味わいつつ陵辱の終わりを心の底から求めていた。




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