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穴の疼きに苛まれ男は椅子を揺らす

2015.03.27.Fri.21:00
時折点滅している弱々しい蛍光灯の明かりに内部を照らされている、小さな物置。雑然と物が並べられ、埃臭さが強くしているその物置にある真新しい木製の椅子の上に、男はいた。
薄い青のシャツだけを身に着けた下半身は何も身に着けていない身体を、恥部を丸出しにする体勢で椅子に拘束された姿で、だ。

「んぅっ…む、うー…!」

男は眉をしかめ、黒のガムテープを貼り付けられた口で言葉にならない唸りを上げながらじたばたと手足をもがかせる。額に汗を滲ませ、鼻から荒い息を吹き出して行われる必死のもがき。だが、それは報われない。
どんなにじたばたともがき、暴れても、男の腕と足を椅子の肘掛けに結合している口の物と同じ黒のガムテープは剥がれない。過剰な程に巻き付けられたガムテープは左右の肘掛けに乗せたふくらはぎを肘掛けから離れる事すら出来ないようにがっちりと固定し、更に男の手をすねの辺りを掴んだ状態のまま指一本も動かせないよう厳重に拘束してしまっている。
手と足の自由をきつく奪われた男は、言葉を封じているガムテープを剥がす事も叶わず、物置の天井に向かって恥部を晒け出す情けない格好を強いられたまま椅子から降りる事も出来ず、絶え間無く尻穴を襲う切ない感覚のせいで硬くふくらんでしまっている自身のペニスを見つめながら更なる切なさを感じるしか無い。

「ん、ふっ…んぅ…んうぅ……!」

苦しげな、もどかしげな声を上げ、男は椅子に縛り付けられた身体をよじらせる。
それは尻穴の切なさをどうにかして誤魔化したいが為の行動であったが、望んだ効果は決して得られず、男は淫薬を注ぎ込まれて疼いている尻穴を慰めたくても慰められない苦悶をより感じつつ、勃起したペニスをゆらゆらと、自分と一体化している椅子をがたがたと揺らす事しか出来ない。

「んっ、んっ! むっ…ぐ、ぅんっ!」

男の視点からでは尻穴の様子は見えないが、見えなくても疼きに苛まれた尻穴が卑猥に開閉を繰り返し、分泌した腸液を物置の床に垂れ流している事は分かる。そして、その疼きを鎮めて欲しいという願望に囚われた自分が、確実に理性を失っていっている事が嫌でも分かった。
それに流されてはいけない、と思う心。流されても良いから気が狂いそうな疼きを早く鎮めて欲しい、と思う心。その二つの心が男の中でせめぎ合う度、男は少しずつ、少しずつ正気を削り落とされていく。

「ふぅー! ん、む、んふぅっ…」

目の端から透明な雫を零し、椅子を鳴らして身悶えても男を助ける者は無く、男はやがて尻穴を弄ってもらう事しか考えられないくらいに理性と正気を粉々に叩き壊され、物置に戻ってきた存在に、自分を追い詰めた存在に、心の底から尻穴の陵辱をおねだりするのだった。




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