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甘い刑罰はステージの上で執行される

2015.03.13.Fri.21:00
この作品は梨さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


城下町にある広場に、人だかりが出来ている。昼の日差しが降り注ぐ中集まった町人達は、広場に設置されたステージの前に立っており、全員の視線はステージの上にいる存在、拘束を施された身体をもがかせている一人の青年に注がれていた。

「あ、うっ…お、おぅ…!」

金属で作られたリング状の枷を噛まされ、閉じる事も出来なくされた口から唾液と呻き声を漏らしながら、青年は拘束を外そうと身悶えている。
けれど、どれだけ力を入れても拘束は外れない。青年の首から下を気を付けの状態のままぴっちりと包み込んで固定し、行儀良くステージの上で立った姿のまま身動き一つ取れないようにしている黒いラバー製のバキュームベッドは、必死になって暴れてもぎしぎしと軋む音を立てるばかりでびくともせず、青年は隙間無くラバーで覆われ、乳首やペニスといった恥ずかしい場所までも浮き彫りにされた裸体を手で隠す事も許されずに町人達の前で晒し物にされる辱めを受けている。

「あーっ! お、あぁぁ!」

意味の無い唸り声を発してもがき、広場にラバーの擦れる音とバキュームベッドが動く音を虚しく響かせる青年の様子は、恥辱の格好を強いられている状況と合わせて痛々しさを強く感じさせる。
だが、その痛々しさを感じながらも、街の者達は誰一人として青年を助けようとはしない。それもそうだろう。もしそんな事をすれば、助けた自分までもが青年と同じ辱めを与えられるのだから。
本当なら、広場にだっていたくない。しかし、それは許されず、街の者達は不安と青年に対する申し訳無さを表情に滲ませてステージ上を眺め、青年と同じステージにいる男が放つ朗々とした無慈悲な宣言を聞いていた。

「ではこれより、我らが王に楯突いた反逆者への、快楽刑を執行する!」

その言葉の直後、数人の男達がそれぞれの手に淫具を持ってステージに上がり、逃れられない青年の左右に立った。

「あぁ! あーっ!」

やめろ、触るな。そんな意思を込めて放たれた声は完全に無視され、男達はにやにやと笑って淫具を反逆者の乳首や股間にラバーの上から押し当て、何の躊躇いも無くスイッチを入れる。
近くにいる者にしか聞こえない、羽虫が鳴くような音を立てて振動を始める淫具。その淫具の振動を快楽の弱点である場所に容赦無く与えられた青年は目を見開いて全身を震わせ、広場中に届く声量で甘い悲鳴を上げ始めた。

「あぁぁぁぁぁーっ…!!」

横暴極まりない王を否定し、反逆者の烙印を押された青年が快楽刑に苦悶する絶叫は王の一派の耳を愉しませ、町の者達は胸を潰れそうなくらいに絞め付けられながら、この国に程無くして訪れる革命の原動力となる怒りを心の内に湧き上がらせていた。




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