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少年ヒーローの裸体は隙間無く包み込まれて自由を奪われる

2015.03.02.Mon.21:00
深い眠りから目を覚ました少年ヒーローが最初に感じたのは、ゴムの匂いだった。鼻を突くその匂いに違和感を覚え、少年ヒーローは目を開き、驚愕した。自分の身体の顔以外の部分が黒いラバー製のベッドによってぴっちりと包み込まれ、全く身動きが取れないように拘束をされていたからだ。

「な…!? く、うぅっ!」

深く考えなくても異常事態だと分かる状況に焦り、少年ヒーローは歯を食い縛って全身に力を込め拘束からの脱出を試みる。
しかし、その試みは何の成果も出さない。どんなに必死になって暴れても、仰向けに大の字で寝転がった少年ヒーローの裸体を真空パックの要領で隙間無く包み、全身を押さえ付けている黒いラバーは少年の裸体を捉えたまま放さず、必死の試みはただ、ラバーが擦れる耳障りな音を立てるのみで終わる。

「く、そっ! 外れろ…よぉっ!!」

顔以外は指一本すら自由に動かせない、乳首やペニスがラバー越しに浮き上がっている自身の身体を眺め、少年ヒーローは強く叫びながらもがき続ける。
その叫びとラバーが擦れる音は、少年ヒーローが拘束された部屋中に響くだけでなく隣の部屋にいた男達の耳にも届き、隣の部屋にいた男達は一様に意地の悪い笑みを浮かべて少年がもがいている部屋に続く扉を開いた。
無様に捕らわれた少年ヒーローを、かつて自分を叩きのめした憎い少年ヒーローを嘲笑する台詞を口にしながら。

「よぉ、気分はどうだい? 正義のヒーロー君」
「っ…! お前ら…!」

にやけ面をして現れ、仰向けのまま動けない自分を取り囲む男達を見て、少年は悔しさと怒りが混じった表情をして男達を睨み付けた。
その視線は少年のヒーローとしての誇りと、正義感がこもった強い物で、普段であればたじろいでもおかしくないくらいの鋭さを持っていた。
けれど、今はその視線の鋭さは男達にとって捕らわれた少年の惨めさを引き立てる材料でしか無く、男達は口々に嘲る言葉を発しつつ、それぞれの手をラバーに覆われた少年の身体に伸ばした。

「そんな目をして…自分の立場が分かってないのかねぇ…?」
「まぁ、分かってないなら今から教えてやれば良いだろ? 嫌って程にな…」
「っ!? やめ、ろっ! 触る…なぁっ!」

少年ヒーローの制止の言葉を無視して、男達はラバー越しに少年の裸体を手で撫で回す。腕や足だけでなく、胸の突起や隠す事も出来ないペニスまでをも無遠慮に弄られ、少年は唯一動かせる顔を激しく横に振り、何度もやめろと叫んだ。

「おいおい、やめろじゃないだろ? 気持ち良い、だろ?」
「うるさ、ぁっ! んぅ…や、めろぉぉ…っ!」

ペニスを優しく握り込まれて生まれた快楽に思わず甘い声を漏らしながらも、少年ヒーローは言う通りの言葉は出さず、やめろを口にする。

「何の抵抗も出来ないんだから、さっさと従った方が身の為だぜ?」
「まぁ、反抗してくれてた方が俺達はいたぶり甲斐と躾け甲斐があって愉しいから、良いけどな」
「ふ、ざけ…っあ! んぅぅぅっ!」

容赦無く身体中を刺激され、大の字の姿勢のまま固定された肉体を痙攣させる少年ヒーローの鳴き声は、敵しかいない部屋に哀しく反響し、少年ヒーローをいたぶる事を心から愉しんでいる男達の耳をこれ以上無く愉しませ、更なる責めの原動力へと変換されていくのだった。




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