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薄緑の液体は少年冒険者の裸体を甘い刺激で包み込む

2015.02.22.Sun.21:00
この作品はシンクさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


太陽の光は一筋も差し込まない地下迷宮の最深部。魔法の炎が点された蝋燭で照らされている石造りの部屋に、少年冒険者がいた。
それは、宝箱を見つけた嬉しさで舞い上がり、警戒を怠って不用意に宝箱に近寄った結果、待ち構えていた薄緑色のスライムにその身を捕らえられた愚かな少年冒険者で、不意打ちを食らった少年は反撃する暇も無いまま手足をスライムの身体に絡め取られ、呪文を唱える口も塞がれ、完全に抵抗する力を奪われてしまっていた。

「う! うぅぅ…ぐうぅ!」

薄緑の意思を持った粘液で塞がれた口で唸り、少年はどうにかして逃れようと必死に手足をもがかせる。
しかし、どんなに少年が暴れてもスライムの柔らかな身体はしっかりと手足を包み込んだまま離そうとせず、あらん限りの力で暴れる少年を抑え込みつつ、スライムは器用に身体を動かして少年の装備を一つ一つ取り上げ、少年の手の届かない体外へと吐き出していく。

「むぅぅっ…んぅーっ…!」

武器も、防具も、身に着けていた衣服さえも没収され、今はスライムの周りに散らばっている。それらを手に取り自分を捕らえているスライムをなぎ払いたくても、鼻から下をすっぽりと薄緑色の液体に飲み込まれ、指一本自由に動かせない状態では、出来ない。
一糸まとわぬ裸体に剥かれ、何の抵抗も行えない状況に追い込まれた少年冒険者は、捕らわれた時に持っていた強気さをすっかり失っていた。当然だろう、スライムがその気になれば、簡単に少年を手にかけられる状況なのだから。

「うぅっ! んー! むぐうぅぅ!」

命の危機に怯え、少年は目に涙を滲ませながらスライムに取り込まれた裸体をくねらせる。だが、やはり逃れる事は叶わず、無防備な少年はスライムに、思い通りの行動を許してしまった。
全く予想外の、スライムの行動を。

「むぐぅぅぅぅぅぅーっ!?」

もがいていた少年の動きが、ビクビクと痙攣する物に変わる。それと同時に、呻き声は甘さを強く混じらせた物となり、少年は目を大きく見開いて苦悶の表情を浮かべていた。
傍から見れば、何の変化も無いのに突然少年が苦しみ出したように見えるだろう。けれど、当事者の少年にとっては劇的過ぎる変化が起こっていた。何せ、自分を包み込んでいるスライムの身体が細かい動きを行い、裸体を満遍なくくすぐり始めたのだから。

「むぉっ! むふふっ、ぶ、ぎゅぅぅぅ!」

脇の下、足裏といったくすぐられる刺激に弱い場所はもちろん、乳首や性器といったくすぐりとは違う意味で刺激に弱い場所も、スライムは区別無しで刺激を与えてくる。
全身をくすぐる責めにくぐもった笑いを上げさせられ、恥部をくすぐる責めに抗いがたい甘い悦びに男根を勃起させられ、少年冒険者は今自分が感じているのがくすぐったさなのかそれとも快楽なのか、それすらも把握出来ないまま追い詰められていく。

「おぅーっ! お、う、むぶぅぅぅ!!」

人間同士では決して味わえない刺激の波に飲み込まれ、スライムに取り込まれた裸体をガクガクと小刻みに震わせる少年冒険者は、捜索に来た別の冒険者が自身を助け出すその時まで身体中を悦楽で責め立てられ続け、どうしようもない淫乱へと改造されていく。
どんなに叫んでも外には届かない、迷宮の最深部の部屋には、処理が間に合わない程の刺激に狂い、崩壊に突き進んでいく少年冒険者の悲鳴が、長く哀しく、反響し続けていた。




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美少年緊縛日誌1~5
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