FC2ブログ

ヒーローは淫欲に堕ちて裸体をくねらせる

2015.02.02.Mon.21:00
蛍光灯に照らされた部屋、所狭しと機械類が置かれた部屋を、一人の男が口元に笑みを浮かべて奥へと歩いていく。
コツコツと響く足音は、部屋の一番奥のガラス張りになっている部分でとまり、男は口を三日月のように歪ませて、ガラスの中にいる存在に声をかけた。
優しく、だが残忍な声音で。

「おはよう、ヒーロー君。随分良い表情になっているが…たっぷり愉しんでくれた、って事で良いのかな?」
「うぅ…む、ぐうぅ…っ」

歯を割って噛まされた布の猿轡から弱々しい声を漏らし、青年ヒーローはガラス張りの檻の中で、手首を背中で重ねる形で、足を足首と膝で一括りにまとめる形で縄に縛り上げられ、足が着かない位置でぶら下げられた裸体を力無くくねらせた。
もはや、青年ヒーローには意地の悪い笑みを自分に向けている憎い男に対して睨み返す余裕も、勝手な言葉に対し大きく唸って抗議を示す事も出来ない。
何故なら、青年ヒーローの思考能力と反抗心は、一晩かけて続けられた無慈悲な責め苦によって完全に削り落とされてしまっているからだ。

「んー…んうぅー…!」

くぐもった声を上げ、青年ヒーローは縄に動きを制限された裸体を必死に揺らす。傍から見れば、その行動は縄から逃れようとして吊るされた肉体を唸りながら悶えさせているように見えるだろう。
だが、実際は違う。その動きには解放を望む意思は全く無く、別の意味を持っている。
その意味をすぐに把握した男は、ヒーローが無様に身をくねらせている様を目で堪能しつつ、粘ついた愉しげな口調で指摘する。

「イかせて欲しいばっかりに一生懸命に硬くなったおチンチンをそんなに揺らして…誇り高いヒーロー君も、発情しちゃえばただの淫乱って事かな?」
「んー! ふむぅぅ…っ!」

普段の状態であれば怒りを覚えるような言葉をぶつけられても、今の青年ヒーローは怒りを覚えるという選択肢を思い付けない。それどころか、もう淫乱で構わない、とさえ考えてしまった。
もう淫乱で構わない、だからイかせて欲しい、と。

捕らわれた青年ヒーローが吊るされているガラス張りの空間には、一見しただけでは分からない特殊な気体が満ちている。
それは、空気とは全く別物の、薬品が混ぜられた気体。嗅ぐだけで性的興奮を容赦無く刺激され、快楽が欲しくて堪らなくなる媚薬入りの気体で。そんな残酷な気体の中に一晩中、疼くペニスを自らの手で慰める事も出来ないよう拘束された姿で吊るされた青年ヒーローは、どうやっても抑えられず満たす事も叶わない欲望の波に苦悶させられ、理性を跡形も無く奪われてしまっている。

「ふふ…ヒーロー君、イきたいかい?」
「うー! むぅぅんっ!」

ガクガクと首を縦に振り、男の問いに肯定する青年ヒーロー。相手が自分を捕まえ、苦悶させている張本人だという事も忘れ、縛られた身体を揺らして悲痛な懇願を繰り返す惨めなヒーローの様子に男は完成を確信し、命令をした。

「なら、いやらしく身体をくねらせて、君の硬くふくらんだおチンチンを揺らしてごらん? 上手に出来たら、たくさんおチンチンを苛めて、イかせてあげるよ」
「んんっ…ふ、うぅんっ!」

その命令に従う事で、自身がどれだけの痴態を晒す事になるのかなんて気が付かず、青年ヒーローは縄を軋ませて裸体をくねらせ、男の命令通り勃起したペニスを上下左右に振り回す。

「そうそう、その調子だよ」

男はそんな事を言いながらにっこりと微笑み、淫欲で堕ち切った青年ヒーローが先走りを撒き散らしてペニスを振り回す光景を、愉しそうに眺め続けていた。




↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓






















関連記事
スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者のみに表示