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青年は社長室で淫具にいたぶられ鳴く

2015.01.26.Mon.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


ほとんどの人間が眠りに就き静まり返った街を見下ろす、大企業のビルの最上階にある社長室で。
部屋の主である若き社長の男が口元を意地悪く歪ませて笑い、目の前で身悶えている裸体の青年に優しい声音で尋ねた。

「そろそろ、君の雇い主を白状する気になったかな? スパイ君」
「っ、うあぁ…!」

社長の質問に対し、スパイと呼ばれた青年は力無い呻きを上げながら首を左右に振る。
その赤く火照り切った顔を横に振る青年スパイの様子に社長は喉奥でクククと小さな笑いを漏らし、愉しげな口調で言った。

「そうか…なら、もう一回だね」

言い終わるか終わらないかのタイミングで、社長の右手の親指が動き、握っているリモコンのダイヤルを時計回りに回す。
すると、リモコンから伸びた水色のコードの先に繋がっている器具が。青年のペニスの亀頭を包み込むように装着された薄い水色をした淫らな責め具がヴン…と羽虫が鳴くような音を立てて振動を始め、青年は。

「んあぁぁぁぁーっ!」

絶叫に近い甲高い喘ぎを発し、手首を革の枷で天井から吊るされたつま先立ちの裸体をガクガクと震わせ、苦しげに身をよじらせた。

「はぁ、あぁ、んぎっ、んうぅぅ!」

惨めな喘ぎ声を聞かれたくないと考え、必死に口を引き結んでも。無様に悶え狂う様を見られたくないと考え、必死に身体が暴れるのを抑えようとしても。過敏な弱点である亀頭を激しい快楽で容赦無くいたぶられている状況ではそれは無駄な試みでしかなく、青年スパイは自分を捕らえた社長の前でとびきり惨めな喘ぎ声を垂れ流し、先端に淫具を取り付けられたペニスを振り乱しながら吊るされた裸体を跳ね回らせる様子を、余すところ無く何もかも観察されてしまう。

「あぁぁ…! イ…ぐ…っ!」

刺激を与えられているペニスの先端に、熱い流れが集中していく。迫りくる絶頂を期待する心と拒絶する心がせめぎ合いながら、淫液の放出の瞬間が目前に近付いた。
しかし、その快楽の頂点の瞬間は、寸前で掻き消えて無くなった。社長の親指が先程操作したダイヤルを反対に回し、淫具の振動をとめてしまったからだ。

「っは…そ、んな…っ…」

思わず呟かれた青年スパイの言葉は、隠しようも無いくらいに射精への切望に満ち満ちていて、社長の加虐心と興奮を煽るには十分過ぎる物だった。

「イかせて欲しかったかい? でも、駄目だよ。スパイ君が白状するまでは絶対にイかせないで、おあずけし続けるからね」
「あぃっ!? ひうぅ!」

嬉しそうな社長の言葉の直後に、再び淫具の振動が、もう何十回目か分からない絶頂を寸止めされる責め苦が始まる。

「も、ゆりゅじで…ひ、あぁ! イか、ぜでぇぇっ!」

汗に濡れた立ったままの裸体をめちゃくちゃにくねらせ、涙と唾液をぼたぼたと零して懇願をしても、青年スパイは求められている情報を白状するまで決して許される事は無く。哀れな青年スパイが快楽に屈し、泣き叫びながら隠していた事を口にするその時まで、深夜の社長室には淫らに歪んだ悲痛極まりない鳴き声が反響し続けていた。




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コメント
ありがとうございます!
スパイくん尋問プレイ!最高です!
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