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青年は淫液をバケツへと滴らせる

2015.01.15.Thu.21:00
「あ、はぁっ…! い…やだ…やめて、ゆる、して…っ!」

光の届かない地下室で、青年はX字をした拘束台に縛り付けられた裸体を必死にもがかせながら、自分を観察している男に懇願した。
焦りと怯えを含んだ切羽詰まった懇願の言葉。しかし、男はその言葉に対し何の返事もしない。ソファーで優雅に足を組み、微笑みを絶やさぬまま、裸体で身悶える青年を見つめるのみだ。

「も、やぁ…! イっちゃ、だめ、らのに……あぁ! またイぐっ! イ、くぅぅぅっ!!」

青年の心はこれ以上の絶頂をはっきりと拒んでいる。けれど、そんな拒否の心など、青年を責める淫具達は全く意に介さずに振動を続け、青年は立ったまま磔にされた身体をビクビクと痙攣させ、もう何度目かも分からない絶頂を迎えた。
青年が甘い悲鳴を上げて震える度、手足を引き伸ばして拘束台に固定している幾本ものベルトが耳障りな、青年の無意味な懇願を嘲笑うような音を立てる。甘い悲鳴を上げて震える度、青年の両乳首を挟んで振動しているクリップがゆらゆらと揺れ、裏筋にピンク色のローターを貼り付けられたペニスが揺れ、青年のアナルに押し込まれたローターのコードが揺れ。そして、青年のペニスを睾丸から搾り出すように結ばれた紐から吊るされたバケツが、拘束された青年の足の間で揺れた。

「んうぅ、だ、めぇ。でちゃ、らめ…っ!」

下腹部に力を込め、青年はペニスから噴き出る淫液を抑えようと試みるが、腰が蕩ける程の快楽で性の弱点を責め立てられている状況では上手くいくはずも無く、分泌された絶頂の証は、腸液や汗と混じり合いながら吊るされたバケツへと滴っていく。

「あぅっ! んは…うぅぅ!」

大き目の雫がバケツに垂れ落ちるのに合わせて、青年のペニスを絞り出している紐がきゅっときつくなる。その絞め付けに反応して青年が思わず腰を振ると同時にバケツも左右に振られ、紐はきゅっきゅとリズミカルに絞まった。

「もぉ…やぁぁんっ…!」

はぁはぁと荒い息を吐き、青年はうつろな瞳で嬲られている乳首やペニスの向こうに見える、自身の恥部に繋がれたバケツを見下ろす。
いたぶられ始めた当初はくすんだ灰色をしたバケツの底が見えていたのに、今は見えない。底に溜まった青年の体液の色が、底を覆い隠してしまったからだ。

これだけ吐き出すくらい責められたのに、まだまだ解放される様子は無い。むしろ男はこれから先を、自身の淫液の重みでペニスを痛め付けられながら快楽で苦悶する青年を期待している。

「た、ひゅけへぇ…っ、も…っもぉ、やぁぁぁー……!」

涙を流して助けを求めるも、それは男の興奮を高める効果しか持たず。流した涙は青年の肌を伝い落ち、バケツへと移動し、青年を苦しめる重みへと変わっていくのだった。




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