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反撃は気を失う程の悦楽で行われる

2015.01.07.Wed.21:00
その不良少年にとっては、いつも通りのはずだった。
いつも通り、教師も滅多に訪れない校舎裏の物置で午前中の授業をサボり。いつも通り、財布扱いしているクラスメートが持ってきた昼食を摂り。いつも通り、物置で午後の授業中昼寝をしてサボるつもりだった。
しかし、その予定は思わぬタイミングに、思わぬ形で壊れた。驚愕の表情を浮かべ、物置の床に転がっている少年に対し、気弱そうなメガネの少年は小さく微笑んで声をかける。

「どう、美味しかった? 一味加えたパンは、身体が動かせなくなるくらいに美味しかったでしょ?」

そう言いながらメガネの少年は不良少年が平らげたパンを包装していたビニールを摘み、くしゃりと握り潰した。
小さく握り潰されるビニールを見ながら、不良少年はメガネの少年の口ぶりからようやく何が起こったのかを理解する。さっき平らげたパンには、何か薬品が仕込まれていた。しかし、自分はそれに気付かずにパンを食べ切り、そして…身体の自由が利かない状態となった。

「テ、メ…いった、い…どう、いう…!?」

床に倒れ伏した格好で、不良少年は上手く動かない口でメガネの少年に怒気を含ませて尋ねる。
だが、幾ら怒気を含んだ言葉を発しても、手足が全く動かせない状態では何の威圧にもならず、怒気を向けられたメガネの少年は涼しい顔で自分のバッグに右手を突っ込み、中から黒のガムテープを取り出していた。

「一体どういうつもりだ、って? ただ、日頃の恨みを返してあげるつもりなだけだよ」
「ん!? む、うぅ…!」

メガネの少年の手がガムテープをビィ、と引き出し、何の躊躇いも無く不良少年の口に貼り付ける。口を塞がれた不良少年は驚き、慌てて呻き声を上げるが、一服盛られた身体ではメガネの少年の行動をとめる事は不可能で。
何の抵抗も行えない不良少年は胸の前で重ねた両手首をガムテープで縛られ、その手首ごと上半身を服の上からガムテープでぐるぐる巻きにされ、更には左右の足を折り畳んだまま伸ばせないよう幾重にもガムテープを巻き付けられる事さえもあっさり許してしまった。
手も、足も、口も出せず、たとえ薬品の効果が切れてももはや不良少年は身体を自由に動かせない、完全に抵抗を取り上げられた状態だ。

「良い格好だね。今なら、僕がどんなにひどい事をしても逃げられないだろうね…」
「っ…!」

意地の悪い笑み、背筋が凍るような笑みを見せられ、不良少年はさっきまでの強気さを失って恐怖を覚える。
力の入りづらくなっている首を一生懸命にふるふると横に振り、怯えの瞳を向けている不良少年にメガネの少年はくすりと笑い、あやすような口調で言った。

「大丈夫だよ。僕は君と違って痛い事なんてしないよ。ただ…痛いとは違う方法で苦しめてあげるだけさ…」

うっとりと呟き、メガネの少年は右手に握っていたガムテープをバッグに戻し、代わりにマッサージ器具のような道具を取り出して不良少年の股間にあてた。
これから何が始まるのか分からず、強張った顔で股間の器具を見つめている不良少年に、メガネの少年は優しい声音で説明する。

「今からこの機械を動かして、君のおチンチンをたくさん振動させて、気持ち良くしてあげるよ。君が射精しても、気持ち良くしてあげる。泣きながら許してって言っても、気持ち良くしてあげる。身体中がビクビク痙攣して、おかしくなりそうになっても…君が気絶するまで気持ち良くしてあげる。あ、気を失ったら、記念に僕のスマホでたくさん写真を撮っておいてあげるね。痛くされるのよりは、ずっとずっとマシでしょう?」
「う、うぅ…!」

宣言された甘い責め苦の内容に不良少年は拒否の唸りを出すが、聞き入れられる気配は欠片も見えず、メガネの少年は嫌がる不良少年の様子を眺めて口元を緩めた後、股間にあてた器具のスイッチを無情にもオンにした。

「う、むぅ! むむぅ…!」

淫らな器具の駆動音と不良少年のくぐもった甘い悲鳴は、気の遠くなるような悦楽地獄で思考が焼き切れ、意識を手放せる瞬間が訪れるまで、校舎裏の物置で響き続けていた。




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