FC2ブログ

甘い地獄は肉奴隷に堕ちるまで

2015.01.05.Mon.21:00
窓の無い白い壁に囲まれた小さな部屋に、一人の青年がいた。その青年は部屋に唯一ある金属製の重い扉に涙と唾液に塗れた顔を向け、弱々しい哀願と甘い悲鳴を繰り返し放っていた。

「あぁぁ…も、いやぁぁ…! たしゅけっ、ん、あぁーっ!」

舌をだらしなく垂らして荒い息を吐き、青年は必死に助けを求める。しかし、どんなに助けを求めても応える者はいない。
青年の声は狭い部屋に虚しく反響し、その反響は青年の裸体を責める器具達の駆動音によって掻き消されていく。
身に着けていた衣類を一つ残らず剥ぎ取られ全裸にされた青年は、衣類を奪った者達によって残酷な器具を幾つも装着されていた。

両乳首を強く挟み込み、ぶるぶると振動するクリップのような器具は、挟まれ震わされた乳首が真っ赤に膨らんでじくじくと疼いている事などお構い無しに振動を続け、より赤くなるよう、より疼くよう責め立ててくる。
ペニスに被せられた透明なビニール管の器具は、底に付いたゴムチューブで絶え間無く管内の空気を吸入し、青年のペニスをも吸い上げて一滴残らず精液を搾り取ろうとしてくる。
そして、青年の尻穴にぐっぽりと嵌まり込み奥深くまでを貫いてくる極太の張型は、すっかり緩み切った腸内をぐぽぐぽと水音を立てながら擦り上げ、泡立った腸液を次から次へと掻き出していく。
乳首と、ペニスと、尻穴を同時に嬲られ、青年はもう長い時間悦楽で悶え鳴かされている。逃げたくても、部屋の中央に置かれた台型の枷に二の腕から先と太股から先を飲み込まれる形で拘束されていては恥部をいたぶる器具に触れる事すら出来ず、青年は四つん這いのような体勢で汗に塗れた裸体を小刻みに痙攣させ、無防備な弱点を無慈悲な器具達に陵辱されるしか無い。

「あ、ひぃ、うあぁっ! も、やめへ! も…きもぢいーの…やらぁぁ…!!」

一際大きな鳴き声を上げ、青年はとめど無く涙を零しながら懇願の瞳を向けた。
すると、まるでそれに返事をするかのように扉が開き、扉の向こうから青年を捕らえた人物、陵辱の仕掛けを施した男が現れた。

「あぁ…! ゆりゅじで、くだひゃい…た、しゅけへぇ…っ!!」

ようやく、この悦楽地獄から解放される希望が見え、青年は一生懸命に救いを望んで言葉を発する。
けれど、青年のそんな淡い希望は男が返した冷たい言葉によってあっさりと打ち消されてしまった。

「私達の組織を裏切っておいて、これだけで許されると思っているなんて…お前はよっぽど甘いようだな」
「っ…!?」

怒り、憎しみ、侮蔑、嘲笑。ありとあらゆる感情がこもった淡々とした男の声に、青年は喘ぎすら忘れて戦慄する。
何か言い訳をしようと思っても、男の雰囲気はそれを許さず。青年は男が乗馬用の鞭を右手に握りながら自分の背後に回っても、ただただ恐怖するしか無い。

「余計な期待をしないように、先に言っておいてやろう。お前に残された選択肢は死か、従順な肉奴隷としてここで飼育されるかのどちらかだ」
「あぅぅぅぅっ!」

男の振るった鞭が青年の左の尻を打つ。その痛みで青年は仰け反り、筋肉は収縮し、尻穴を掻き回す張型を強く締め上げて腸内に与えられる快楽を強めてしまう。

「良い鳴き声だ。それだけ淫らに鳴ければ、皆悦んでお前を使ってくれるだろうよ」
「あっ! あぁぁ! いやあぁ!!」

鳴き喚く青年を無視して、男は鞭を青年の左右の尻に振り下ろし続ける。
痛い。痛いのに、気持ち良い。相反する二つの感覚に襲われ苦悶する青年は、やがて絶望的な状況から意識を逸らす為か無意識の内に与えられる全ての刺激を快楽に変換し始める。

「あんっ…ふあぁっ! んあぁぁぁーっ!!」

乳首のクリップと内部が精液で濡れたビニール管を揺らし、鞭に合わせて尻穴の張型をきゅうきゅう締め付ける青年が理性と正気を焼き焦がし、男の思い通り淫猥な肉体で罪を償う従順な肉奴隷に堕ちる瞬間は、そう遠い話ではなかった。



↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓






















関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示