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縛られた裸体は視線と陽光の中連行される

2014.12.31.Wed.21:00
「足がふらついてんぜ? しゃんとしろよ、保安官さん」
「う、むぅぅ…!」

尊大な命令をしながら、男は右手で縄を引く。保安官と呼ばれた方の男はその命令に苛立ちを覚え、足を踏ん張らせて抵抗を試みるが、強引に加えられる力に逆らう事は出来ず、保安官は首輪のように結ばれた縄を引っ張られて捕虜のように連行されてしまう。陽光が降り注ぐ街中を、好奇と嘲笑に満ちた悪人達の視線に晒されながら。
助けを呼ぼうと思っても、保安官の口には布が詰め込まれ、更にその布を吐き出せないようにする別の布の猿轡が歯を割って噛まされている。しかし、たとえ猿轡が無かったとしても保安官は助けなど呼べそうも無い。何故なら、ここは悪人達に支配されてしまった街なのだから。
塞がれた口でどんなに騒いでも、この街には保安官に助けの手を差し伸べる者はいない。せいぜい、無様な唸り声を聞いて笑い声を上げるのみだ。
誰も、保安官の縄を解こうともしなければ、自由を奪われた裸体を屋外で歩かせるという恥辱の連行をやめさせる者もいない。保安官がどうにかして縄を解こうと背中に捻り上げられた手首をもがかせ、ブーツの上から結ばれた足首の縄を軋ませても、手助けをしないどころか逆に縄を固く結び直し、精一杯の抵抗をすぐ無に返してしまう。

「ほら、みんな愉しそうに見てくれてるぜ? 保安官さんが素っ裸で街中を歩いてるところ…」
「ん、んぅー…っ!」

出来るだけ意識をしないよう考えていたのに、保安官を連行する悪人は意地の悪い口調で非情な事実を告げ、保安官に改めて自身の惨めな状況を思い知らせる。そして、思い知らされた瞬間、保安官はとうとう気付いてしまった。悪人達の欲情の混じった視線が、歩かされる度に揺れ動いている自身のペニスに集中している事に。
何十もの瞳が、恥部を観察している。一歩ごとに小さく上下に跳ねているペニスと、その下で左右に揺れている睾丸を食い入るように見つめている。
考えちゃ駄目だ。そう心は警告するのに、身体はもはや点いた火を消す事は出来ず、保安官は悪人達の視線が集中している屈辱的な状況だというのに興奮を感じ、ペニスを硬くふくらませてしまう。

「おいおい、チンコ硬くなってるぜ? 見られて興奮してんのか?」
「んふっ、んっ」

違う。そう口に出来ない代わりに保安官は首を左右に振り、早くペニスを萎ませようと一生懸命に気を逸らそうとした。
が、底意地の悪い悪人達は、保安官を辱める事に愉しみを感じている悪人達はそれを許さず、示し合わせた訳でもないのに口々に指摘をして、保安官の意識を性的興奮の中に捉え続ける。

「こんな街中でチンコ硬くするとか…とんでもない変態だな」
「それだけエロい身体なら、保安官より男娼の方が向いてんじゃねーのか?」
「嫌そうな顔をしても、身体は嬉しそうにしてるぜ? ホントはずっと前からこうやってたくさんの男に裸を見てもらいたかったんだろ?」
「うー…ふむぅぅー…!」

容赦の無い言葉の刃が、保安官のプライドを傷付け、壊していく。だが、プライドが壊れていくごとに保安官の心には辱められる悦びが湧き出し、より精度の高い興奮を感じさせる。
その倒錯的な興奮が本心からの物なのか、それとも絶望的な状況から逃れる為無意識に感じている物なのかはもはや保安官自身にも分からず。保安官はとめど無く湧き上がる興奮に思考を火照らせ、縛られた裸体を悪人の視線と照り付ける陽光に炙られ、すっかり勃起し切ったペニスの先端に透明な蜜を滲ませながら、縄を引かれて街を歩行させられるのだった。




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