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堕ちた少年はパーティーの席で悶え鳴かされる

2014.12.25.Thu.21:00
12月25日。
赤い絨毯が敷かれた広いホールの中を、スーツを着た男達がせわしなく動き回っている。それぞれの手には、星型の飾りやふわふわの白い毛で出来た雪を意識した飾りがあり、男達はそれらの飾りをホールの壁や料理が置かれたテーブルに取り付けている。
その準備の光景は、どう見ても和やかなクリスマスパーティーの為の物としか思えない。だが、その和やかさはパーティーの主催である男が現れた瞬間に跡形も無く掻き消えた。

「ほら、会場に着いたよ。早く中に入りなさい」

会場の入り口に現れた男は、右手に握った鎖をゆっくり、けれど抵抗を許さない力で強く引く。
ぐい、と引っ張られた鎖は男の右手と、赤い首輪の間でピンと遊び無く張り、やがて少年が裸体をくねらせながら会場の中へと引きずり込まれていく。

「あ…うあぁぁ…っ!」

甘い鳴き声を発しながら歩かされている少年の手足には、赤と白二色の見た目だけは可愛らしい手袋とブーツが嵌められている。ただの可愛らしい装飾品ではなく、両手首と足首を短い鎖で結んでいる拘束具を兼ねた装飾品だ。
手足の自由を奪う装飾品と、首輪のみを身に付けさせられた少年は、乳首も恥部も露出させられた状態で男の部屋からこの会場までを四つん這いの姿で歩かされ、心も身体もすっかり疲弊し切っていた。
その疲弊の原因は、単に慣れない姿勢で長い時間歩行させられた疲れでもある。四つん這いという獣のような姿勢で抗う事も許されずに連行された屈辱でもある。またほとんど大事な場所を隠せていない、むしろその部分を際立たせるような衣装を着せられ、男の屋敷を連れ回された恥辱でもある。

しかし、一番の理由は違う。疲れでも、屈辱でも、恥辱でもない。
少年を肌に玉の汗が滲む程に疲弊させ、手と足をがくがくと震えさせている原因は、疼き。身体中を風が当たるだけで感じてしまうくらいに鋭敏にさせ、根元を赤いリボンで縛められた少年の幼い肉棒をじくじくと内側から責めている堪えようの無い疼きだ。

「お…ねが…い、しましゅ…イか…せで…っ!」

腰をグラインドさせ、男を潤んだ瞳で見上げておねだりをする少年は、周りに男以外の存在がいる事実に気を回す余裕も失ってしまっている。
いやらしく身をよじり、射精を封じられた肉棒を股の間で揺らして行われる淫らなおねだりに男は小さく微笑み、少年の顔の前にしゃがんで言った。

「何日も何日も射精させてあげてなかったからねぇ…さすがのヒーロー君も、エッチなおねだりをしたくなっちゃうよね」
「ひゃいぃ…そう、でしゅ…っ!」

仕方無いといった口調で遠回しに淫乱さを指摘されるが、今の少年に反論する思考能力はもはや残っていない。
敵である男の手に落ちたその日から、昼も夜も無く一度も射精をさせてもらえないまま男の気まぐれでいたぶられた少年は、捕らわれた当初に持っていた反抗心や正義感などの男が好まない感情を満遍なく削り落とされた。
どうやって逃げ出すかを考えていた頭は、射精の事で満たされ。男を罵倒していた口は、甘い喘ぎと懇願を漏らし。少年はたった数日で男好みの淫乱へと作り変えられてしまった。

「ね、イきたいかい? ヒーロー君の可愛いおチンチンから、はしたなく精液を噴き出させたい?」
「あぁ、出したい…れふ。おチンチンから、しぇーえきびゅーびゅーだしたいぃぃっ!!」

閉じられない口から欲望と唾液を垂れ流し射精への期待に目を輝かせている、見る影も無くなった無様な少年ヒーロー。その様子に男はにっこりと表情を緩ませ、堕ちた少年ヒーローの耳元に掠れた声で囁いた。

「正直な良い子だ。その調子なら、きっと皆さんも満足してくれるよ」

男の言葉の直後、会場の入り口の方向が狙い済ましたかのタイミングで騒がしくなった。
何かと思い、少年は背後の入り口を振り返る。するとそこには、何人もの正装をした男達。ヒーローであった少年が打ち負かしてきた組織の男達がいた。

「ほら…ご挨拶をしなさい。皆さんは淫乱になった君を愉しむ為に、わざわざ今日のパーティーに予定を空けていらして下さったんだから」
「っあ…!」

男の手が少年の右の腰を軽く持ち上げ、絨毯の上で仰向けにさせた。
会場の明かりに照らされ、少年の火照った顔や、赤く尖った乳首や、根元に結ばれたリボンを淫液で濡らしている幼い男根や、その男根の下でヒクついている性器と化した尻穴が、訪れた客達の目にはっきりと晒される。晒け出された少年の痴態に十何人もの男達が熱情のこもった視線を向け、生唾を飲み込んだ。

「ご挨拶はどうしたの? ちゃんとしないと、もしかしたらイかせてもらえなくなっちゃうかも知れないよ?」

背後で背中を支えている男の指示に、少年は淫猥にきらめく瞳を客達に向け、ふにゃふにゃに蕩けた声色で挨拶を始めた。

「ようこそ…いらっしゃいまひたぁ…っ! 今日は俺を好きなだけいじめへ…たくしゃんしゃせーさへてくだしゃいぃっ…!」
「はい、よく出来ました」

男の褒め言葉を合図にして、客達は会場に入り少年の裸体へと手を伸ばしていく。
自分を快楽でよがらせる為に伸ばされるその手を、少年は嬉しそうな表情で眺め、肉棒をぴくぴくと震わせる。

雌奴隷に堕ちた少年ヒーローを激しい悦楽で悶え鳴かせ、気が済むまで。いや、気が済んでも射精を行わせる淫らなクリスマスパーティーは、まだ…始まったばかりだ。




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