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刑事は立ったまま反抗心を削り落とされる

2014.12.15.Mon.21:00
窓の無い、騒いでも決して外に声の届かない地下の空間に、一人の男がいた。男の仕事は刑事、誇り高い正義の職業。
しかし、今の刑事の姿にはその誇りと正義は欠片も見えない。それもそうだろう、刑事の姿は刑事を捕らえた者達によって一糸まとわぬ裸体にされ、代わりに自由を奪い、屈辱を与える麻縄の拘束を施されてしまっているのだから。

「うー…む、ぐぅ…!」

口に噛まされた言葉を封じる縄に歯を立て、刑事は立ったままの裸体をよじらせて全身の縄を解こうと試みる。
だが、しっかりと結ばれた縄は刑事の無駄な試みを嘲笑するかのように耳障りな音を立てて軋むばかりで、一向に解ける様子は無い。刑事の手首は相変わらず背中で捻り上げられた状態からは抜け出せず、足は左右の足首、膝、太股を短く括られた状態で開く事も出来ない。
傍から見れば、どう足掻いても逃げるのは不可能に見える。けれど、刑事は決して諦めずに身悶え、縄を外そうと暴れた。

「んぅぅぅ! ぐっ、ふ…!」

全身を汗で湿らせ、縄を噛んだ口から唾液を零し、刑事は必死に暴れる。そして、暴れる事に必死になっていた刑事は一瞬気を緩ませ、つま先立ちをしていた足の力を抜いてしまった。すると、ペニスの根元に巻き付けられ、左右の壁に繋がられた縄が刑事のペニスを容赦無く絞め付け、刑事は甘い悲鳴を上げた。

「んむぅぅぅぅーっ!?」

くぐもった絶叫を発しながら慌ててつま先立ちをし直し、刑事は暴れるのをやめてペニスの縄を見つめる。
ほんの少し手を伸ばせれば今すぐに解けるのに、縛り上げられた手では触れる事も叶わないペニスに巻き付けられた縄。
その縄は刑事に移動する事も、座る事も、力一杯にもがく事も許さず、刑事は震える足でつま先立ちをした状態を常に要求されている。

「う、むぅぅ…っ」

あらゆる行動を制限され、少しでも気を抜けばペニスを絞め付けられるという絶え間無い恐怖に晒される仕打ちに、刑事の反抗心は緩やかに、確実に削り落とされていく。
裸体全体を圧迫する縄を鳴らし、なおも逃れようとして身悶える刑事は、自身が惨めに屈服し、非情な仕打ちを与えた者達に泣き叫びながら許しを請う未来をまだ知らない。



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