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可愛い子にはお仕置きを

2013.04.08.Mon.11:52
「っは……んぁ、ぅっ!」

一人の青年が、高い喘ぎ声を上げていた。
たった一人きりの部屋で、アナルにバイブを入れられ、射精を封じるベルトをペニスに巻き付けられていた。更に、青年は苦しい体勢を命令されていた。
後ろに回した手と足で身体を浮かせ続ける。いわゆるブリッジの体勢だ。
快感で震えても、汗が滴っても、青年は涙を流しながら耐えていた。

カチャ…。

「ただいま、圭一」
「んぁっ、は…ご主人…さまぁ」

自分を愛玩する主人の帰りに、圭一と呼ばれた青年は縋る声を上げる。
圭一は自覚していないが、その腰はねだるように揺れ、ペニスはピクピクと反応していた。全て、圭一が期待している証拠だ。

「ちゃんと、お皿割っちゃった事反省した?」
「んんっ…し、ましたぁ…」

皿を割った。そのお仕置きとして、圭一を快感で苛めてる。…建前としては。

本音は、皿を割った事など怒ってはいない。ただ、圭一を可愛がりたいだけ。
淫らに苛めて、喘ぎ鳴かせたいだけ。

「じゃあ、イかせてあげるよ」
「ありがとう、ございま、すぅっ!」

アナルに入っていたバイブを押し込まれ、圭一は不自由な身体を跳ねさせ、仰け反る。
主人は圭一の痴態を目で愉しみながら、ペニスのベルトに指を掛ける。

「あ…」

数え切れない程行為を重ねてきた圭一は、主人が少し人差し指を動かす事でベルトが外れると知っている。
ここでちゃんとねだらなければ、焦らし続けられる事も。

「イかせて…下さいっ! ご主人様ぁっ!」

淫猥なおねだり。愛しい圭一のおねだりに、主人が目を細める。

「たっぷり出しなさい」

そして、人差し指を軽く曲げた。
パチンッ。とベルトが外れ、ペニスが解放される。

「ひぁ…んぁーっ!」

溜め込まれた精液が、天に向かって吐き出される。
圭一の身体、床、主人の腕に白い体液が飛び散る。あまりの放出感に圭一は腕から力が抜け、床に寝転がってしまった。

「おや…僕の許可も無く寝て、しかもご主人様の服を汚すなんて。まだお仕置きが足りないみたいだね」
「んぅっ」

動いたままのバイブを抜かれ、圭一はまた喘ぐ。
イったばかりのペニスを、再び期待で膨らませながら。

「もっとたくさん、お仕置きしてあげるよ。僕の圭一にね」

お仕置きしてもらえる。可愛がってもらえる。圭一は思わず、主人に抱き付いた。

「はい…オレが反省できるように、もっとお仕置きして下さい。ご主人様」

二人は、どちらからともなく唇を重ねる。肌を重ねる。性器を重ねる。
愛し合っている二人のお仕置きと称したセックスは、まだ始まったばかり。





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