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青年スパイは拘束され車のトランクに押し込められる

2014.12.11.Thu.21:00
車の後部にあるトランクが開かれる音が、社長用に作られた小さな車庫に響く。そして、その直後。

「んぅぅぅーっ!!」

トランクの中に押し込められていた青年のくぐもった声が、車庫中に反響した。

「やぁ、スパイ君。良い子にしてくれてたかい?」

微笑みながらそう言い、スーツを身にまとった社長の男は青年スパイの顔に手を伸ばす。少しずつ距離を詰めてくる手にスパイは身体をビクッと跳ねさせて怯えるが、逃げる事は出来ない。
会社に忍び込み、情報を盗み出そうとしている事を見抜かれて捕まったスパイは、その身を衣服の上から黒いガムテープを何重にも巻き付けられて拘束されてしまっているからだ。
過剰な程に施されたガムテープの拘束は、スパイの両腕を気を付けの姿勢のまま完全に固定し、足は足首を括った上で窮屈に折り畳んだまま、決して伸ばす事が出来ないよう上半身へときつく結合してしまった。

「むぅぅー! うむぅぅ!」

手も足も出ない、抵抗の行えない無防備な身体をよじらせ、スパイは近付く手を恐怖の瞳で見つめながらガムテープを貼り付けられた口で呻く。
そんな怯えきった様子のスパイの姿に、社長は愉しそうな表情を浮かべ、あやすように言った。

「そんなに恐がっちゃって…可愛いね。大丈夫、痛い事はしないよ」
「ん、んも、ぉ…っ!」

優しい口調で言いつつ、社長の手は白い布を広げ、スパイの顔の下半分を覆っていく。
途端、スパイの鼻を甘い香りが満たす。同時に、スパイは顔に施された布がわずかに湿っている事に気付くが、どうしようも無い。
自分にとって良くない物だと本能と理性で嫌という程理解していても、今のスパイに社長の男の行動を拒む方法は無く、湿った布はやがて後頭部で結び目を作られてしっかりと固定されてしまった。

「よく似合っているね、怯えた目とよくマッチしてる」
「んむぅぅ…っ!?」

嬉しくない褒め言葉に軽い苛立ちを覚え、スパイは抗議の唸りを上げようとしたが、それは喉元でとまる。
理由は簡単だ。布を固定し終えた社長の手が、再びトランクを閉じようとしているのに、スパイが気付いたからだ。

「んー! むぅぅー!!」

もしかして、このまままた閉じ込められる? そう思い、スパイは必死に顔を振りながら自分を捕らえた社長に救いを求めて声を発する。
だが、その救いを求める声はあっさりと無視され、社長は代わりに無慈悲な事実をスパイに告げた。

「それじゃあ、私の家に行こうか。着くまで、布の媚薬をたっぷりと愉しんでくれよ?」
「っ…!?」

信じられないといった表情を見せるスパイを名残惜しそうに眺め、社長はトランクを閉じる。
そして、スーツのポケットから車のカギを取り出し、社長はスパイが必死にもがく振動とわずかな音を愉しみながら、ゆっくりと運転席へと向かったのだった。




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