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勇者は魔法の快楽で崩壊させられる

2014.12.04.Thu.21:00
この作品は桜鈴さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


「勇者さん、気持ち良い?」

酷薄な笑みを浮かべ、玉座に腰掛けている魔王の青年は勇者の青年に意地悪く尋ねた。尋ねられた方の勇者は手首を天井から枷で吊るされた裸体を絶え間無く、汗と淫液を飛ばし勃起した男根を振り回しながらくねらせていて、尋ねなくとも一目で快楽に苦悶しているという事は分かるというのに、だ。

「ん、ぁ! 気持ち良い…もぉ、気持ち良いの…い、や…!」

手首を頭上高くに繋いでいる枷を鳴らし、立ったまま座る事も許されずにいる足を震わせ、憎いはずの魔王に涙と唾液で汚れ切った顔を向けて快楽の拒否を訴える勇者。
その心と誇りは、耐えがたい屈辱に塗れている。しかし、そんな屈辱を味わってでも憎い魔王に救いを求めずにはいられない、限界を越えた悦楽に勇者は追い詰められていた。

「おね、がい、しまひゅ…! もう…魔法、とめへ…っ!!」

上手く回らなくなった舌で言い、勇者は悠然と座っている魔王の方へ硬くふくらんだ男根を突き出した。正確には、男根に施された甘く残酷な魔法の印を。
勇者の男根には今、黒色をした人間には読む事の出来ない文字が幾つも浮かび上がっている。文字の意味はさっぱり理解出来ない。だが、それが理解出来なくても、勇者には嫌でも分かった。その印が、自分に何度も絶頂をさせている魔法の印だと。

触られてもいないのに、勇者は男根を断続的な快楽で襲われ続け、自由を奪われた裸体を痙攣させて魔王の前で淫液を放出してしまう。
イってもイっても終わらない、気が狂いそうな悦楽責め。その責めに長時間嬲られ体液と気力を搾り取られた勇者には、もう思考能力など残ってはおらず、ただただ助けて欲しい一心で魔王に懇願を行う。

「も、ゆりゅひて…たしゅけへ! これ以上イったら…頭、へんになりゅ……っ!!」

心の底からの、勇者としての立場も捨て去った惨めな懇願の言葉は魔王の耳には届いたが、冷酷な心には届かず。
哀れな勇者は許しを与えられる事の無いまま望まぬ快楽で責め立てられ、崩壊を迎えるその瞬間まで無意味な懇願を口にするのだった。



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