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快楽は何もかもを封じられた青年を緩やかに壊す

2014.11.22.Sat.21:00
黒い布の目隠しに視界を塞がれ、何も見えない。
口に詰め込まれた布と、その布を吐き出せないように歯を割って噛まされた布、更にその上に施された鼻と口を覆う布の三重の猿轡によって言葉と呼吸を大きく封じられ、何も言葉を発せない。
耳に固定されたヘッドフォンは外界の音を遮断しており、何も聞こえない。自身が発する呻き声や、身じろぎの音さえも聞こえない。
ありとあらゆる感覚を制限され、時間の経過すらも把握出来ない状態にされた青年に分かるのは、自分の身体が特殊な拘束服によって厳重に拘束され、腕を自身を抱き締めるような形、足を窮屈に折り畳んだ形で固定されてしまっている事。
そして、拘束服に唯一覆われず、隠す事も叶わずに丸出しにさせられている恥部を、容赦の無い快楽が襲っている事だ。

「ん! んぅぅ…っ!」

くぐもった甘い悲鳴を発し、青年が拘束服に包まれた肉体をビクビクと悶えさせた。それと同時に勃起したペニスの先端からとろりと透明な蜜が溢れ、床の上に出来た白い水溜まりへぼたぼたと垂れ落ちる。
誰の目にも明らかな、限界を越えた絶頂。だが、青年は休む事はおろか、達したペニスを萎えさせる事もさせてもらえない。無感情な淫具、男根を模した極太のバイブは青年の限界や苦しみなどお構い無しに尻穴で暴れ続け、青年の柔らかで過敏な肉壁を絶え間無く抉り、引っ掻き回しているからだ。

「んーぅっ! お、むぐぅぅ…!!」

達した直後の体内をバイブに責め立てられ、青年は自由の利かない身体を小刻みに震わせ、高く掲げさせられた尻を力無く揺らめかせる。
真っ暗闇と、無音の中。青年は満足に悶え狂う事も、無様に泣き叫ぶ事も叶わない恰好で、激しい快楽を叩き込まれてその心と身体を緩やかに壊されていく。

そんな憐れな青年の痴態を、青年を捕らえた男は小さく微笑んで眺め、青年が快楽に崩壊させられる様をただじっと目で愉しんでいた。



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