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学ばない少年は甘いお仕置きを与えられる

2014.11.25.Tue.21:00
「全く…お前は油断し過ぎなんだよ」

淡いランプの明かりに照らされた洞窟の最奥にある石造りの小部屋。そこに少し不機嫌な、青い髪をした少年の声が反響している。
怒っている訳ではなく、どちらかと言えば呆れの要素が強い声音。それを一言で説明するなら、説教が一番近いだろう。

「敵の懐なんだから、罠が無い訳が無いだろ? いつもいつも勝手に突っ走って…」
「分かった! 分かったから!」

放っておけば際限無く続きそうな説教を遮り、叱られていた相手である赤い髪の少年は大きく声を上げ、一旦間を置いて控えめに頼む。

「後でしっかり聞くから…とりあえず、先に解いてくれよ」

そう口にしている赤髪の少年の身体は、決して綺麗とは言えない洞窟の床に寝転がっている。もちろん、寝転がりたくて寝転がっている訳では無い。立ち上がりたくても、立ち上がれないのだ。
何せ、少年の手足は身に着けた装備の上から麻縄で縛り上げられてしまっているのだから。
二の腕を胸部に括り付け、手首を背中で捻り上げている上半身の縄。そして、ブーツの上から足首を括る縄と膝を括る下半身の縄。それらの拘束は青髪の少年が施した物ではなく、青髪の少年に先程叩きのめされ、ねぐらであったこの洞窟を捨てて逃げ去って行った蛮族達が施した物だ。

遥か格下であるはずの蛮族の罠にまんまとかかり、自由を奪われた失態は赤髪の少年自身が痛い程良く分かっている。
だから、どんな説教でも受ける。けれど、せめて縄くらいは解いて欲しい。赤髪の少年はそんな事を考え、自分を見下ろしている青髪の少年にお願いをしていた。
幾ら注意をしても一向に学ばない自分に対して青髪の少年が静かな怒りを爆発させ、今日ばかりは説教だけでは済まさないと考えている事には気付かないままに。

「駄目だ。解かないよ」
「…はっ? お前、何を言って…っ!?」

抗議をする赤髪の少年に構わず、青髪の少年は縛られている足を左手で押さえ、右手だけで器用にズボンとパンツを脱がせた。
そうして露わになった尻たぶを、青髪の少年が指先で撫でると、赤髪の少年の抗議の声がとまり。

「あ…んぁ、それ、くすぐった…っ!」

少年は赤い髪を揺らしながら縛られた身体をくねらせ、尻をくすぐられる緩い快楽に鳴きながら性器を硬くし、幾度と無く青髪の少年の肉棒をくわえた尻穴をしっとりと湿らせ始めた。

「今日はもう遅いし、ここで一泊しようか。ついでに、逃げられないお前にいつもよりたっぷりと時間をかけて、お仕置きをしてやるよ…」
「ちょ、んんっ…待って…あぅっ!」

赤髪の少年は制止を試みるが、縛られた格好では恥部を滑る手を防げず、青髪の少年によって弱点へと変えられた尻穴を、指先で巧みに捏ねられて喘いでしまい。
そのまま、声が涸れるまで、外が朝を迎えるまで、甘く淫らなお仕置きをたっぷりと与えられるのだった。



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