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捕虜は石牢の中で快楽拷問に狂わされる

2014.11.06.Thu.21:00
この作品はさきさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


「んむ、んぅ、ふぐぅぅぅ…っ!」

薄暗く、じめじめと湿った空気が漂う石牢に、口に布を詰め込まれた男の悲痛な呻きが聞こえる。それは、言葉を奪われた状態で必死に許しを望む懇願の呻きだったが、男を責める敵国の兵士達は全く持って懇願を聞き入れず、身動きを封じた元軍隊長の捕虜の裸体を何本もの手で撫で回し、絶え間無い快楽を与え続けていた。

「んぅっ、うむぅぅぅ…っ!」

捕虜の赤く腫れ上がった乳首を指が摘まみ、引っ張り、時折弾く。脇の下や太股の内側を、指先がくすぐるように滑る。そして、根元を革のベルトによって縛められ、射精を禁じられたペニスをぬちゃぬちゃと粘付いた水音を立てて扱かれる。
それら全ての刺激は捕虜が悲鳴を上げるのも、牢屋の床に金具で大の字に縫い付けられた汗まみれの裸体が痙攣するのも何もかもをお構い無しで一方的に注がれていて、休みも慈悲も無く快楽を叩き込まれる捕虜は軍隊長であった誇りを保つ余裕も無く涙を流し、甘い鳴き声を上げさせられていた。

どこもかしこも気持ちが良くて、全身が溶け落ちそうに熱い。けれど、それだけの快楽を受けながらも決して射精は許されず、解放されない熱は捕虜の思考を真っ白に塗り潰し、気が狂いそうなもどかしさを味わわせる。

「うーぅっ! んぅぅぅぅっ!!」

絶頂の予感を身体で察知し、捕虜は手足を床に固定している金属を鳴らして一生懸命に腰を突き出して解放をねだった。
だが、そんな羞恥に塗れたはしたないおねだりさえも、嬲る兵士達は完全に無視をして指を動かし、容赦無く捕虜に何十回目かの射精を伴わない絶頂を強要する。

「うぅぅ! んもっ、お、むぉぉぉぉーんっ!!」

目を見開いて絶叫し、満足に動かせない肉体を限界まで仰け反らせて捕虜は身悶え、何も吐き出せないペニスは虚しく先端を開閉させた。
しかし、それ程に苦悶に満ちた痴態を晒し、鳴き叫ぶ様子を見ても兵士達の責めは終わらない。またすぐ次の絶頂へ向かって、捕虜の裸体を追い詰めていく。

「うーぉっ、んふっ、ふ、ぎゅぅぅぅぅーっ!!」

石牢の中には、残酷な快楽拷問に発狂する捕虜の助けを求める悲鳴が、誰に届く事も無いまま哀しく反響していた。



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