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男の肉体は快楽で好き勝手にいたぶられる

2014.11.11.Tue.21:00
「ぐ…う、あぁぁ…!」

苦しげな男の呻き声と、男の裸体を縛り上げた縄の軋む音が薄暗い地下室に響く。
白い布を巻き付けられ、視界を奪われた男は、口から荒い息と涎を床に垂れ流して縄を解こうと身悶える。
だが、厳重に結び付けられた縄目は、男が少しもがいたくらいではびくともせず、緩む様子すら見せない。どんなに裸体をくねらせても手首は背中で重ねられたまま動かせず、上半身を床と平行になるように天井から吊るしている縄に触る事も出来ず、つま先立ちを強制されている足首を括る縄も外せず。何より、無防備に晒け出された尻穴を辱める器具を、抜き取る事も出来ない。

その器具はフック状の先端が男根を模した造形となっている淫らな責め具で、男の尻穴に埋まっている男根の部分とは反対側の部分は、上半身を吊るす縄と同じように天井と繋がれていた。それはつまり、男がちょっとでも足から力を抜けば、それに連動して尻穴が器具によって拡げられるという状態で。
このせいで男は、足に疲労がたまっても、恥ずかしい穴を器具に抉られて腰が砕けるような悦楽を覚えても、決して脱力は出来ない。それどころか、縄から逃れようとして大きく悶える事さえも許されず、男は視界も、自由も制限された姿で必死に恥辱と戦い続けていた。

「ふ、うぅ…」

どれだけ、この恰好を強要されたのか。辱めを与えられているのか。そんな事をぼんやりと考えていた男の耳に、足音が聞こえる。
その足音はだんだんと大きくなっていき、吊るされた男の左側にしゃがんで、とまった。

「スパイさん…随分と苦しそうだね。お尻の穴と硬くなったおチンチンからいやらしい液を垂らして…見えてないだろうけど、床にエッチな水溜まりが出来ているよ?」
「やめ…さわ、るなぁ…!」

屈辱を煽る指摘をしながら、青年の右手はスパイの男の性器をまさぐる。指から逃げたいと思っても、縄と尻穴の淫具によって退路は塞がれている。
どこにも移動が不可能な状況で、スパイは足をガクガクと痙攣させて快楽の責めに耐える。そんな光景を鬼畜な青年はにっこりと微笑んで眺め、スパイの左耳に問いかけた。

「苦しいでしょ? 辛いでしょ? スパイさんの事を教えてくれたら助けてあげるよ…どうする?」
「ん、んぁ!」

喘ぎを発しながら、スパイは首を力無く横に振った。情報は話さないと、スパイとしての誇りを示す為に。

「そっか…じゃあ、助けてはあげないよ。代わりに…もっともっと、スパイさんを苛めてあげる」
「う!? んぐぅ!」

青年の手がスパイの性器から離れ、そのままスパイの口に赤いギャグボールを噛ませる。目を封じられたスパイは歯を食い縛って拒む事も行えず、あっさりと口を閉ざされてしまう。
意思表示の手段を取り上げられ、目隠しの下で表情を強張らせるスパイの左耳に青年は再び口を寄せ、愉しくて堪らなさそうな声音で言った。さっきギャグボールを噛ませた右手を、今度はスパイの尻穴を責め立てている器具に伸ばしつつ。

「さっき情報を言わなかった事を…たっぷり、後悔してね?」

語尾と同時に、青年の右手は尻穴の器具に付いているスイッチをオンにした。途端、耳障りな駆動音と共に器具が激しい振動を始め。

「んむぁぁぁぁぁーっ!?」

スパイは言葉にならない甘い悲鳴を上げて尻穴を襲う強い快楽に身悶え、無様に全身を痙攣させ始める。

「ほら、もっともっと、惨めに鳴いてみせてよっ!」
「あぉっ、むぅっ! ふぅぅーっ!」

限界以上に苦悶しているスパイに、青年はまだ責めを施す。左手でスパイの乳首を捏ね回し、右手で柔らかな尻たぶを打ち出したのだ。

「おぅ…んぉ、んもぉーっ!!」

もうどこが気持ち良いのか、苦しいのかも判断出来ず、くぐもった声で鳴き叫ぶスパイは何の抵抗も許されないまま汗に濡れた裸体を好き勝手にいたぶられ。
やがて男は自身がスパイであった事も忘れ、その身と心が青年に従順な存在へとなるよう容赦の無い快楽で躾けられていくのだった。



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