FC2ブログ

怪盗青年は発情する様を撮影される

2014.10.24.Fri.21:00
「むうぅーっ! ふ、んぐぅぅ!!」

青年の切羽詰まった唸り声が、四方を窓の無い壁に囲まれた小さな部屋に響く。その唸り声は、青年がどうにか自身の自由を奪う拘束を外そうとして発せられている物であったが、結果は全く伴わない。
どれだけ声を上げて暴れても、青年の腕を椅子の肘かけに、足を椅子の脚に固定するベルト達は緩む様子すら見せず、手足を完全に固定されてしまった状態では椅子から立ち上がる事も、口を鼻を覆う布の猿轡を外す事も出来ない。

「う、うぅ! ふぅーっ!」

唯一思い通りに動く顔を振り、衣服を剥ぎ取られた裸体をもがかせて無意味な抵抗を繰り返す憐れな青年。しかし、その抵抗は部屋のスピーカーから聞こえてきた声に反応し、とまった。

「無様な姿だね…怪盗君」
「ん…!」

狭い部屋に反響する男の嘲りを込めた言葉。だが、青年はその嘲りに怒りを覚えるよりも先に自身の正体に気付かれている事への驚きを覚える。
青年自身は、怪盗という正体を隠し通しているつもりだった。だから、何故自分がこんな場所に攫われ、監禁されているのか分からなかった。
けれど、今は違う。男は青年が怪盗だと知っていて攫い、警察に突き出すでもなく監禁をした。

その行動の理由は、考えても分からない。分からないが故に、怪盗の青年は戸惑いと恐怖の混ざり合った表情を作る。その様子を、男は部屋に設置されたカメラを通じて別室で観察し、愉しそうな声色で青年に語りかける。

「そんなに怖がらなくても良いよ。私はただ、君に物を盗まれた金持ち達から頼まれてね。怪盗の君が、惨めに狂っていく姿を撮影したいだけさ」

そう言いながら、男は右手の指でボタンを押す。すると、青年のいる部屋に繋がったパイプからシューという音が発せられ、甘い香りをしたガスが部屋に流し込まれる。

「んぅぅ!?」

突然の音と、香りに怪盗青年は表情を強張らせ、半狂乱で拘束を解こうと激しく手足を動かした。

「大丈夫だよ、命までは取らないさ。そのガスはただの媚薬だから、吸っても発情して、気持ち良くなりたくなるだけだよ…」
「うぅ…っ!?」

何でも無い事のであるかのように、残酷な事実を告げられた怪盗青年。それを嘘だと思いたくても、青年の肉体は無慈悲な気体の効果で次第に発情していき。
男に捕らわれ、惨めに椅子へ縛り付けられた怪盗青年は火照る身体を手で慰める事すらも出来ないまま裸体をくねらせてふくらんだペニスを揺らす無様な痴態を、余すところ無く映像として残されてしまうのだった。




↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓






















関連記事
スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
コメント

管理者のみに表示