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鬼少年は社で飼い慣らされる

2014.09.25.Thu.21:00
昼下がりの木漏れ日が注ぐ、山奥に建てられた社。人はもう何年も訪れていない古びた社の中に、薄い赤色の肌をした鬼の少年がいた。

「うぅっ…ん、むぅぅ…!」

札を貼り付けられた口から、甘い呻き声を漏らす鬼の少年が。
人ならざる少年の口を閉ざしている札は、少年を捕らえた者が込めた術によって隙間無く貼り付いており、幾ら顔を振っても決して剥がれはしない。
加えて、同じ札は少年の手を背中で重ね合わせる形で固定するよう何枚も巻き付けられており、手の自由を奪い取ってしまっていた。

拘束された手では、社の扉を開いて脱出するどころか、少年の首に嵌められた首輪と社の床を短く繋ぐ鎖を外す事も出来ず、衣服を取り上げられた裸体を隠す事も叶わない。
だが、行動を制限されている当の本人である鬼の少年は、首輪を外せない事も裸体を隠せない事も全く気にしておらず、必死に動かしている手が恥部に届かない事をもどかしく思っていた。

「ん、ふっ! おぅ、んっ!」

床にうつ伏せで這いつくばり、尻を高く掲げた状態で背中の手を下に運ぼうとする少年。しかしその一生懸命さとは裏腹に手は望む場所には一切届かず、刺激を求めてヒクつき淫らな汁を垂らしている尻穴と、その下で揺れているふくらんだ男根は満たされる事は無い。
触りたいのに触れない。少年を捕らえ、寂れた社の中で飼い慣らしている存在の手で淫猥に作り変えられた尻穴は絶えず快楽を求めているのに慰められず、肉壷での絶頂を知った身体は、どんなに男根を床に擦り付けても達する事は出来ない。

「もぅ…ん、もぉぉ…っ!」

幾ら腰を振って、社の床を淫液塗れにしながら自慰をしてももどかしさが募るばかり、身体は熱くなる一方で、本来なら憎むべき相手である自身を捕らえた者が戻ってくるのを、気が狂いそうな尻穴の疼きに耐えながら鬼少年は待ち続けていた。
そんな少年の耳に、音が聞こえた。そして同時に、顔に外から差し込んだ光が当たる。
その光に目を細め、はっとして少年が顔を上げると、そこには後ろ手で扉を閉じつつ微笑んでいる…狐の妖怪の男がいて。

「一晩放置しただけなのに…随分と発情しているな、鬼君」
「ぷ、ふぁぁ…っ!」

狐の男は愉しそうに声をかけて少年に近付き、口を塞いでいた札を右手で剥がしてやった。
一晩ぶりに解放された口。ようやく声が出せるようになった口で最初に発せられたのは、淫らな懇願で。

「お、ねがいしまひゅっ…おひり、うずうずしてっ…おれ、おかひくなりゅぅっ…!!」

舌をだらしなく垂らし、尻を左右にくねらせて行われるおねだりに、狐は口元を嬉しそうに歪め、鬼少年の口の前に硬く勃起した自らの男根を突き出した。
何も言わず、いきなり目の前に出された男根。通常であれば怯えるか、嫌悪感を覚えるべき状況だが、狐に身も心も調教され切った少年はその男根を愛しげに見つめ。

「んむっ、お、んふっ」

命令もされていないというのに、自分から男根を口でくわえ、熱烈な舌での奉仕を始めた。

「ふふ…良い子だ。俺を上手にイかせられたら、ご褒美としてお前のケツ穴を…お前の大好きなチンポで気絶するまで犯してやるよ」
「おぅんっ…!」

魅力的過ぎるご褒美に目を輝かせ、鬼少年は一層激しく舌を男根に絡み付かせる。
口いっぱいに男根を頬張り、くねくねと尻を振っている鬼少年の痴態は、狐の目をこれ以上無い程に悦ばせ。
狐は自分が堕とした鬼少年が愉しそうに口奉仕をする様子を眺め、歪んでいるが確かな愛情を込めて、少年の頭を優しく撫でるのだった。




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