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青年犬は恥辱の命令に従わされる

2014.09.29.Mon.21:00
「ほら、犬。腰振ってねーでしっかり歩け」

椅子に座った上半身裸の男が、ジーンズを履いた足を組み直しながら命令した。

「…返事はどうした?」

尊大にして、傲慢な態度。だがその態度に対し苛立ちを覚えても、犬と呼ばれた青年は悔しそうな表情を浮かべつつも男の言う通りに返事をする。

「っ…わん、っ…」

男に着せられた犬の飾り。頭部に嵌められた茶色の犬の耳のカチューシャと、指の自由を取り上げる、手首から先と足首から先を覆う犬の足を模した鍵の付いたグローブと、尻穴に埋められた犬の尻尾付きのバイブに合わせた、犬の鳴き真似の返事を。

「やれば出来んじゃねーか。その調子でちゃんと歩けよ、犬」
「わ、んっ」

人間としての誇りを奪う呼称と、屈辱を増幅させるほとんど裸体に近い犬のコスプレ。乳首も、ふくらんだペニスも丸出しで。加えて恥ずかしい尻穴は、男の手で快楽を教え込まれた肉壷は、尻尾が生えた極太のバイブでみちみちに埋め尽くされ微弱な振動で苛まれている状態。
これだけでも、十分過ぎる程の恥辱を青年は与えられている。だが、意地の悪い男はこれだけでは飽き足らずに青年の首にペットの証である赤い首輪を巻き、その首輪から伸びた鎖を柱へと繋いで、残酷な指示をした。
犬の恰好をさせた青年を四つん這いにさせ、柱の周りを時計回りに散歩させるという指示を、だ。

「あ…おぉ、くぅ、ん…」

荒い息を吐く口から飲み込めない唾液と鳴き声を溢れさせ、首輪の鎖を床に擦れさせ、男に観察されて歩かされる青年。
こんな事嫌なのに、悔しくて仕方ないのに、手足の自由を奪われていては反抗も出来ず。青年は自分を支配する男の望む痴態を晒し、快楽を感じるしか無い。

「ひゃ、ぉんっ…んおぉ…っ!」
「よしよし、良い子だな…」

涙を零し、淫具をくわえ込んだ尻穴をヒクつかせて歩く淫らな犬を眺める男は小さく微笑み、新しい意地悪をしようと…右のポケットから尻尾バイブのリモコンを取り出していた。





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