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尻穴のみの絶頂地獄

2014.09.21.Sun.21:00
「あ…あぁぁ…んも、いやぁぁ…!」

喉の奥から絞り出すような濡れた悲鳴を上げ、口から零れた唾液と目から溢れた涙は青年を拘束する台の上にぼたぼたと垂れ落ちる。
その台の拘束から逃れようと青年はしきりに裸体を動かしているが、効果は虚しい程に無い。暴れても暴れても、青年の手首と肘、そして足首と膝、更には首を台の上に縫い付ける器具は必死の抵抗を嘲笑うようにガチャガチャと鳴り、青年は尻を高く掲げる四つん這いの姿勢を強制され。アナルに仕込まれた淫具によって快楽を覚え悶え鳴く様を、背後にいる男に恥部を晒け出した体勢で余すところ無く観察されてしまっていた。

「らめ、りゃめ…イぐ、イきゅぅぅぅ…っ!」

舌足らずに無意味な拒絶を口にしながら、無理矢理に迎えさせられる何十回目かの絶頂。台に固定された裸体はビクビクと汗を撒き散らして痙攣し、勃起したまま萎える事も出来ないペニスの先からは、ほぼ透明に近い体液がとろりと滴った。
もう、出す淫液も無くなるくらいにイかされた青年。しかし、青年を嬲る淫具は、アナルに挿入された三つのローターはそんな事などお構い無しに振動を続け、また次のアナルだけで迎える絶頂へと青年の肉体を容赦無く追い詰めていく。

「やらぁぁっ、も、ゆりゅひて…おひりの、とめへぇっ!」

舌を犬のように垂らし、青年は背後の男に懇願した。取らされている体勢のせいで、青年は後ろを振り向く事が出来ない。
一体男がどんな表情をして自分の痴態を眺めているのか、それ以前に男が部屋から立ち去っていないかも分からない。
もし、男がいなかったら…。懇願に対しての反応が無く、恐怖に駆られた青年は再び悲痛な懇願を口にしようとした。その時。

「あぅっ!?…んはぁぁぁぁ…っ!」

突然、アナルで暴れていた三つのローターが、コードを引っ張られて抜けた。いきなりの事に驚いた青年は動いたままの淫具が抜けていく感覚に震え、長い凌辱を受けていたアナルは異物を排出した時の形で閉じられずにヒクついてしまう。

「はぁ…ん、はぁぁ…」

けれど、そんな快楽の余韻による痴態を隠す考えは今の青年には生まれない。それ程に責めの終わりの安堵は強くて、青年は全身を脱力させながら安堵からのため息を漏らしていた。
しかしそのため息は、男の右手が目の前に突き出してきた物体を確認した瞬間怯えの息に変わる。

「ひっ…!?」

涙で霞む瞳が見た物は薄い紫色をした男根を模したバイブで、表面には醜悪な幾つものイボと、潤滑剤らしき粘付いた液体が付いていた。

「い、いや…らめ、やめて…っ!」

そのバイブが後ろに消え、男の左の指で広げられたアナルにあてられ、青年は半狂乱で許しを求める。
手足をもがかせ、尻を振り哀願をする青年の憐れな姿に男は微笑み、より惨めに狂う姿を見る為に右手を動かした。

「あ、んぁぁぁぁぁ…!」

過敏になり過ぎた腸内が、バイブのイボで引っ掻かれていき、青年は心では拒んでいるのに体内は挿入を歓迎するようにバイブへと絡み付く。
もしこの状態でスイッチを入れられたら。快感への恐怖と、期待が混じった思考が青年の心に浮かんだ直後、まるで心を読んでいたかのようなタイミングで、男は親指でスイッチを入れた。それも、最強へと。

「ひぁぁぁぁーんっ! 何、こりぇ…ひゅごい、のぉぉっ!!」

予想をはるかに上回る快楽の波に、青年は人間の物とは思えない痙攣をする。同時にアナルとペニスからはとめど無く分泌液が湧き出し、びちゃびちゃと淫らな音を立てて台を汚した。

「イ、ぐ! イった、のに…っ。すぐ、イっちゃ、ふぅぅぅっ!!」

さっきまででも十分苦しかった絶頂地獄の上を行く絶え間無い絶頂に、青年はもはや抵抗どころか何かを考える事も出来ず、男の思い通りにイかされ、ただただ悶え鳴くしか無い。

「あー…! ひ、ぎぃっ…いやら…こ、われりゅっ…!」

息も絶え絶えに紡がれる許しはその全てを無視され。青年は快楽に壊されるまで、無慈悲な男に甘く嬲られるのだった。




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