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快楽調教は椅子拘束で行われる

2014.09.22.Mon.21:00
「んむぅぅぅ! ふっ、むぐぅぅ!」

何の変哲も無い民家の地下にある部屋。決して外に音が漏れないよう設計された部屋で、青年の甘い悲鳴が響き渡っていた。快楽に苦悶する、全裸に椅子に腰かけた青年の悲鳴が。

「おっ、ふ、むぅーっ!」

黒布の目隠しの下から涙を零し、口に詰め込まれた布ごしに唸って青年は自分を嬲る存在に助けを求める。
だが、その嬲る存在である男は必死に助けを求めている青年の声を無視して、背後から青年の両乳首を指で責め立てる。
その責めから逃れろうと身体を動かしても、今の青年はどこにも逃げられはしない。当然だ。
青年の手足は座らされた椅子の脚に、黒いガムテープを幾重にも巻いてがっちりと固定されてしまっているのだから。

「うぅ、うぅぅ!」

椅子の脚を掴んだ状態で、手を指一本開けないようテープを過剰なまでに巻き付けられ、足も同じようにテープを巻かれ、青年は満足に暴れる事も叶わない。
そんな姿では乳首を引っ張ったり抓ったりしていたぶる男の指を振り払えず、露出させられたペニスに取り付けられた、射精封じを兼ねるローター付きのベルトも外せず。ましてや、椅子の座面に固定され、自身の尻穴を最奥まで貫いている極太の張型から逃れる事なんて出来るはずも無い。

乳首とペニスへの快楽は堪らなく気持ち良いのに、決して射精は許されず、なおかつ下手に悶えれば自ら体内の張型に過敏な内壁を擦り付け、更なる快楽を感じてしまう地獄に苦しみ、喘ぎ鳴いている青年。
その鳴き声を愉しんでいた男は、小さく笑って右手を乳首から離し、青年の口を塞いでいた布を取り出してやった。

「あぅ、あぁ…も、ゆりゅひて、イかひぇて…っ!」
「…謝るより先に、おねだり?」

冷え切った男の声に、青年が怯え。慌てて謝罪を口にする。

「ごめんな、しゃいぃっ! もぉ…浮気しないから…た、ひゅけてぇ…っ!!」

悲痛その物の懇願は、普通の人間であれば許してやろうと思わせるのだろう。
けれど、男は違った。幾度と無く罪を重ねられ、静かに怒っている男は、許しを与えない。

「それを聞いたの何回目だろうなぁ…全く、最初に聞いた時の自分が信じられないよ」
「ううぐっ!? んむぅぅ!」

再び、口に布を押し込まれる。だが今度はそれだけじゃなく、男は青年が布を吐き出せないようにとガムテープで栓をして、その上に鼻と口を覆う布を巻き付けてしまった。
呼吸を大きく制限され、青年は顔がほとんど見えていないのに分かる程の焦りと恐怖を見せる。

「今回で良く分かったよ。君は甘やかしちゃいけないって。だから…」

カタカタと震えている青年の首筋にキスを落とし、男はそのまま唇を滑らせて…右耳に囁いた。

「二度と浮気なんてしないよう、僕以外の男なんて考えられないよう…君を調教してあげる」

恐ろしい発言に青年が恐怖を募らせる。が、その恐怖は心の底まで染み渡る前に掻き消えた。

「あぉぉぉぉぉーっ!!」

男が、今まで沈黙していた尻穴の張型の機械を入れ、逃れられない青年の体内を掻き毟ってきたせいだ。

「おぅ、うふっ…ぐむぅぅぅ!」

激し過ぎる悦楽に痙攣し、布を隔てた呼吸だけを許された鼻から息を漏らして、あっという間に絶頂し始める。精液は一滴も出さないままの、熱が溜まり続けるもどかしい絶頂を、だ。

「そうそう、その調子だよ。たくさん喘いで、たくさん悶えて、僕だけの物になりなさい」
「う、うぅ、むぅぅ」

男の掠れた声を耳に注がれながら、青年は息苦しさと弱点を嬲り倒される悦楽の波に次第に溺れていき。
身も心も甘く壊され、男だけの物としてこの地下室で飼い慣らされる未来に向かって、抗いようも無く堕ちていくのだった。




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