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裏切りの罪には快楽の制裁を

2014.09.17.Wed.21:00
「あ、あぉぉ…お、ほぐぅぅっ…」

山奥にある施設の一室で、裸体の青年が言葉を封じる枷を装着された口で苦悶の呻きを上げていた。
口に付けられたその枷は、青年の口をだらしなく開いたままで固定するように金属のリングを噛ませる物で、リングと一体化している革のベルトは青年の後頭部で南京錠を使って鍵をかけられていた。
どんなに顔を振っても外せない枷は青年の口を容赦無く開かせ続け、飲み込めない唾液はぼたぼたと垂れ落ちていく。その唾液が自らの体を汚しても今の青年にはどうする事も出来ない。腕の自由を取り上げられているのだから、拭いたくても拭いようが無い。

嵌められた首輪の後部から伸びた手枷の短い鎖で手首を捻り上げられ、更には指を使えないようにする鍵付きの手袋を被せられた状態では垂れ落ちる唾液を拭うのはもちろん、足首と太股を一括りにするベルトとそのベルトと床を結ぶ鎖を外すのも不可能で。
捕らわれ、あまりにも過剰な拘束を施された青年は唾液も恥部も隠せずに晒け出され、つま先で支えている中腰の身体を、無駄だと知りつつもどうにかして脱出をしようと拘束具を鳴らして力無く身悶えさせていた。

「あ…!」

そんな哀しい抵抗を行っていた青年の動きが、ピタッととまる。そして、突然に開いた部屋の扉の向こうにいる者達の姿を見て、青年の表情は恐怖と絶望に強張っていった。
カタカタと怯え、震えている青年の様子を眺めた者。数人の男は愉しげににっこりと笑い、それぞれが惨めに床へ繋がれた青年を取り囲む位置にしゃがんだ。

「よぉ、組織を潰そうとした裏切り者。お待たせ」
「今日も愉しい愉しい制裁の時間が始まるぜ?」

無慈悲に言い、男達は手にしていた道具、裏切り者の青年を快楽で嬲る淫具を逃れられない裸体の露出させた弱点にあてた。
左右の乳首には、振動をするクリップ。ペニスには、特に敏感な先端にローターを。
そして度重なる制裁と称した性調教によりもはや性器と言っても良い程淫らに育てられた恥ずかしい尻穴には、極太のアナルバイブがあてられた。

「あ、あー…!」

そのどれもが、男達が少し手を動かせば青年を意のままに鳴き叫ばせる事が出来る状態で。青年は思わず許しを求めて顔を横に振ってしまった。

「何が嫌なんだ? 本当ならお前は処刑されてもおかしくは無いんだぜ?」
「そうそう、生かしておいてもらえる上に気持ち良くなれるんだから、もっと嬉しそうにしろよ」

許しを求めても冷たい拒絶しか返っては来ず、ただ救いの見えない状況を改めて認識させられるという非情な事実を、嫌というくらいに学ばされたはずなのに。

「ま、始めればその内余計な事も考えられなくなるだろ」
「だな、じゃ、始めるか」

もう、何かの意思表示をする気力も無く。
憐れな青年はこれから与えられる快楽を使った生き地獄に心の底から震え上がり、悔しさと怖さで涙を零していた。

「んじゃ、スタートだ」

涙を零す青年に気付き、残酷な男達は嬉々として淫具を動かす。

「あぁぁぁぁぁぁーっ!!」

乳首を、ペニスを、腸内を嬲られて発せられる絶叫に近い青年の喘ぎは、助ける者のいない施設の中に虚しく反響していくのだった…。




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