FC2ブログ

鬼畜な孤に囚われて

2014.09.10.Wed.21:00
「も、いやぁぁぁ…ゆるしへ…おひり、いやらぁぁぁ…っ!」

目の端から雫を垂らし、青年は許しを求めて濡れた悲鳴を上げ、尻穴に与えられる責めから逃れようと必死でもがく。
だが、そのもがきはひどく小さく、青年の身体は全く思い通りに動かせない。
それもそのはずだろう。青年の身体は今、青年を打ち負かした異形の男、狐の耳を生やした妖怪の術によって異常な拘束を加えられてしまっているからだ。

「情けない姿じゃの。ワシに返り討ちにあったばかりか、裸体を恥ずかしい恰好で石に飲み込まれて」

くくっ、と笑う狐の言葉は、例えでも何でもないそのままの意味。
名を上げたいが為に実力差も分からず狐に挑み、敗れた青年の裸体は、狐が作り出した灰色の石に埋め込まれ。床に置かれた石の上部からは、青年の顔、そして腰から太ももまでが生えている。
それは、愚かな青年に一切の抵抗はおろか満足に身悶える事さえも許さない拘束で。文字通り手も足も出ない状態にされた青年は、自身の眼前に晒された恥部が狐の手で甘く嬲られる様子を嫌でも見せ付けられるしか無い。

「惨めな姿で尻穴を責められる気分はどうじゃ?…お前さんの尻穴は、筆がくすぐる度に随分と嬉しそうな反応をしておるが…」
「やぁぁ! そんな、くちゅくちゅ…っ!」

意地悪な言葉と共に筆の毛先で尻穴の入口を細かく刺激され、青年は顔を振り乱し腰をくねらせる。
石の中に身体を埋め込まれた肉体は、大きく悶えて快楽を散らす事も出来ず、分泌液で汚れた筆と尻穴が奏でる淫らな水音から耳を塞ぐ事も出来ない。
せめて目を閉じて見たくない自身の痴態を視界から締め出そうと思っても、目をつぶったら狐にひどい事をされる。
また尻を叩かれるかも知れない。ろくに暴れられないまま弱い場所を指でくすぐられ、笑い悶えさせられるかも知れない。あるいは…。
そんな恐怖が植え付けられた青年は、もはや目をつぶる抵抗を試みる勇気は無く、自分の恥ずかしい穴が開閉を繰り返しつつ筆で刺激される様を潤んだ瞳で眺め続ける。

「ん? くちゅくちゅは嫌かの? なら…じゅぽじゅぽにしてやろうな」
「ひぁぁぁぁぁっ!」

ほぐれ切った尻穴は、狐の思い通りに筆の先端をあっさりとくわえ、突然の侵入に青年はビクビクと痙攣した。
石の上の顔を仰け反らせ、舌をだらしなく垂らして蕩けた顔を見せる青年に狐はすっかり気を良くして、愉しそうに微笑むと筆で容赦無く、青年の尻穴をじゅぽじゅぽと掻き混ぜはじめた。

「ん、ひぅぅぅっ! らめ、りゃめ…それ、きもひいい…っ!」
「それは良かったの。正直に言った褒美に、このまま尻穴で射精をさせてやろうな」
「あぁぁぁぁぁんっ!!」

甘く鳴き叫び、尻穴をいたぶられる悦びに、青年は嫌がりながらも性器を更に硬くしていく。
憐れな青年はされるがままに責められて妖術に囚われた身を震わせ、そのまま精神も狐の妖怪の物へと、抗いようも無く囚われていくのだった。





↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓






















関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示