FC2ブログ

赤縄を着せられ刑事は身をくねらせる

2014.09.09.Tue.21:00
小さな倉庫。薄暗く埃臭いその場所で。

「っ…!」

一人の男が、頭のだるさを覚えながら目を覚ました。すると、近くで男の目覚めを待っていた存在はニヤニヤと笑い、ありったけの嘲笑を込めて起き抜けの男に声をかける。

「刑事さん、おはよう。睡眠薬入りの紅茶は美味しかったかい?」
「…!?」

背後から聞こえた言葉に反応し、刑事の男は驚いて前に飛びのこうとした。だが、出来なかった。
薬によって簡単には覚めない深い眠りへと落とされた刑事の身体は、裸体に巻かれた縄で自由を奪われてしまっていたからだ。

「な…!? く、うぅ!」

状況を理解し、刑事は逃れようともがく。だが、手首を背中に捻り上げ、足首と膝を短く括る赤縄は胸元や腰のみならず尻の谷間や性器にまで結ばれ、刑事の肌を彩っている赤い縄は首の後ろから伸びた部分が倉庫の天井から下がったフックに掛けられていた。これにより縛り上げられた刑事の裸体はつま先立ちで立ったまま、完全に移動と抵抗を封じられていた。

「くそっ! 解けぇっ!!」

そんな事を叫んで素直に解く相手なら、最初からこんな拘束を施したりしない。
それを痛い程に分かってはいても、叫ばずにはいられない危機的な状況に焦りと怯えを感じている無様な刑事の様子に、縄拘束を与えた存在はまた愉しそうに笑い、残酷な責めを始めた。

「こら『解いて下さい』でしょう?」
「あぅぅぅぅっ!?」

突然に訪れた、性器への強い痛み。悲鳴を上げた口を震わせて刑事が後ろを振り向くと、そこには右手に拘束と同じ色の赤縄を握った男がいて。その赤縄を視線で辿ると、床の滑車を通って刑事の股間へと繋がっていた。男が縄を引っ張れば引っ張っただけ刑事の性器が容赦無くくびり出され、堪えようの無い弱点をいたぶられる責めに刑事が悶絶するように。

「どうしたの? 言いたくないの? なら、またお仕置きをしてあげようかな…」
「ひっ…!」

ゆっくりと縄が引かれ、ピンと張り。性器が下から絞られ責められていく。
あまりの恐怖に、もはや刑事は誇りや意地などを守る余裕も失い、男が求めた言葉を口にした。

「ほ、解いて、下さいぃぃっ!」
「はい、よく言えました。解いてはあげないけど、ご褒美に気持ち良くしてあげようね」
「あっ、ひぃっ」

男が握った縄を軽く、リズミカルに引く。
連続で性器をきゅっきゅっと絞り出される快楽に、刑事は縛られた身体をビクビクと跳ねさせ、こんな異常な責めをされているというのに性器をふくらませていく。

「あぁ…いや、だめっ…!」

許しを望んで発せられた弱々しい懇願。その懇願に対して返される非情な言葉。

「ん? 気持ち良いのは嫌? 痛くして欲しい?」
「やっ、痛いの嫌ぁ! 気持ち良く、して下さいぃっ!」

拒否の意思すら、男には認められず。
刑事はただ従順に身体を嬲られる以外の選択肢を奪われて悶え鳴かされ、心と身体に完璧な服従心を刻み込まれるまで、赤縄を着せられた裸体を男の目の前でくねらせていた。




↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓






















関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント
お知らせです。
どうもこんばんは、えみしです。
本日は、出張所に下剋上BLを投稿しましたので、お目汚しにどうぞ。
これは、私のブログの連作の壱尾なのですが、今回、思いきって投稿してみました。素直じゃない受けの頼光を、ご堪能いただけたら幸いです。
では、本日はこれにて失礼。
PS・赤い縄の刑事さん、マジ素敵っす!

管理者のみに表示