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虎兵士は観客の前で痴態を晒される

2014.09.03.Wed.21:00
「ふふ…着け終わったぜ。惨めな虎兵士さん」

一人の狼獣人がニヤニヤと笑って言い、それにつられて他の狼達も嘲りを込めた笑いを虎獣人に向ける。
だが、誇り高い虎はその嘲りに対し強い態度を保ち、静かな怒りを込めて棒の口枷に牙を立て、無言で睨み返した。捕らわれ、捕虜にされた事実も、裸に剥かれ、手足の枷を天井と床に繋がれて立ったまま拘束されている事実も変わりはしないと知りながら。

「良い表情だな。これから、乱れていくのが愉しみだよ」

狼が黒い笑みを一層濃くし、不意に右手を高く上げた。そしてそれを合図にして、辺りにけたたましいベルの音が鳴り始める。

「う!? う…!」

驚き、慌てる虎の目の前の空間が、厚いカーテンで仕切られていた部分が左右に分かれていき、信じられない光景が虎の目に見えた。見えてしまった。

「ほら、見ろよ。これだけの人がアンタが無様に喘ぐところを見に来てくれたんだぜ?」
「っ…!」

周りが明るく照らされ、虎は自分が吊るされた場所の正体をようやく知った。ここは、ステージの上。
しかも、すでに全裸になってペニスをふくらませている雄の狼達が客席にいて、逃げられないよう拘束された自分を注視している恥辱のステージの上だった。

「皆様! 長らくお待たせ致しました! どうぞごゆるりと虎が悶え鳴く様をお愉しみ下さいませ」

ショーの開始宣言と同時に、客席が色めき立ち注がれる視線が一気に熱を帯びる。
今まで気丈さを保っていた虎も向けられる幾多の劣情に怯えを持ち、表情を凍り付かせていた。

「んなに怖がんなよ」
「そうそう、ここには虎さんを気持ち良くしたい奴しかいないんだからな」
「ん!? んぅぅぅ!」

狼達の手が、容赦無く虎の裸体をまさぐり、与えられ始めた刺激に虎の心と尻尾は強張って拒否を示すが身体は勝手に感じてしまう。

「う、うぅー…!」

大勢の狼の前で乳首を捏ねられ、引っ張られ。硬くなり出したペニスと恥ずかしい尻穴を指先で弄くられ。
捕虜となった虎の兵士はその誇りを、甘く残酷な仕打ちで粉々に砕かれていく。

「ん、むっ! むぅぅぅぅ!」

快楽から逃れようともがく姿と悲痛な鳴き声は、ステージの上で余すところ無く公開され続けていた。




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コメント
続きが読みたいです!!
おおおおぉ、トラだぁあああああ!!
私の大好物が、狼たちに攻められているのが素敵です。
また、乱れるトラを書いてください。
お願いします。

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