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青年は快楽に悶える様を箱の中で晒す

2014.09.02.Tue.21:00
「うぅぅっ! む、ぐぅぅぅぅーっ!!」

くぐもった青年の甘い悲鳴が、赤いギャグボールごしに聞こえる。そして、同時に拘束された青年が、閉じ込められた透明な箱の中でどうにかして逃れようと必死に暴れる音と、その青年の身体の首から下を黒い布地ですっぽりと覆う拘束服に内蔵された振動するパッドが敏感な弱点を容赦無く責め立てる駆動音が聞こえていた。
青年を捕獲した人物によって無理矢理に着せられた拘束服は、指を使えなくする為に拳を握り込ませる構造をしており、そうして指を使えなくされた手では、服を脱ぐ事はおろか腕を背中に捻り上げた状態で固定するベルト達を外す事も出来ない。
当然、青年は自身が入れられている鍵付きの透明な箱から脱出する事も出来ず、左右の乳首と、ペニスと、アナルを振動させて快楽を注いでくる機械達の刺激に悶え、のたうち回るしか無かった。

たとえ、その様子が全て自分を捕らえた男に見られ、無様に鳴く度、身悶える度に椅子に腰かけた男の表情を嬉しそうに歪ませると知っていても。

「苦しそうだねぇ、スパイ君? 始めから素直に情報をしゃべっていればこんな事にはならなかったのにね」

意地の悪い口調で男が青年スパイに言い、あごを右の手に乗せた。青年を嬲っている拘束服の責め具を操作するリモコンを握った、右の手に。

「うー! んぐぅぅー!!」

リモコンを目にした青年は、無感情な器具にイかされ続けた身体を、拘束服の内部に溜まった汗と淫液の水音をさせながら起こし。箱の壁に涙と唾液で汚れた顔を近付けて、男に訴えた。

何でも言う。何でもする。だから、許して。
悲痛な懇願を含んだ視線を向ける青年スパイには、捕らわれた当初の気丈な態度はもはや残っていない。
それを知っていながら、いや、知っているからこそ、非情な男は青年スパイをより惨めに壊し、服従を誓わせる為に、わざとらしく視線の意味を履き違えた。

「おやおや…そんな挑発するような目が出来るなんて、どうやらまだまだ余裕があるみたいだね」
「んんっ!?」

違う。そう伝えようと青年は顔を左右に振る。
けれど、男は無視をして、左手をリモコンのダイヤルに添え。

「じゃあ、もっともっと気持ち良くして、素直に情報を言えるようにしてあげようね」

まるで親切な事であるかのように優しく、残酷な言葉を吐き、男は青年を嬲る機械の振動を最強に引き上げてしまった。
途端、一際大きくなる機械達の駆動音。その直後に響き渡る。

「んぐぅぅぅぅぅぅーっ!!」

青年の濡れた絶叫と、痙攣した身体が箱の中で跳ね回る音。

「お、ふぅぅ! んぐ! むぎゅぅぅぅーっ!!」
「お、イったね。そのまま、好きなだけイきまくりなさい」

拘束服に包まれたその身が悶え狂う様を鑑賞されながら、青年スパイはやがて自身が何者だったかも忘れて激しい快楽の波に理性と正気を叩きのめされ。
男の望む情報と望む痴態を従順に晒け出す淫らな存在へと、抗いようも無く堕とされていくのだった。



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