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虎は壁に埋め込まれ雄の誇りを奪われる

2014.08.28.Thu.21:00
獣人達が暮らす世界にある国の、軍の施設の廊下。その一番奥の突き当たりの壁に、虎の男はいた。
いや、正確には埋まっていた。

「うぅぅ! む、ぐふっ!」

灰色をした薄い壁の向こうからは、噛まされた棒の口枷で言葉を奪われた必死な呻き声が聞こえてくる。だが、天井から吊るされた一枚板の首枷に手首と首を拘束された虎が、鍛え上げられた上半身に汗を流して枷を解こうともがいている姿は見えない。
しかし、虎を嬲る者にとっては与えられる快楽で苦悶する虎の呻き声が聞こえてくればそれで十分であり、快楽を与えるには、壁から突き出し、無様に廊下の突き当たりで晒された裸体の下半身があれば十分だった。

「う、うぅ…」

力無く唸りながら虎は身をよじる。すると、今日だけで何人もの男に犯された尻穴から征服の証拠である白の体液が零れ落ちてペニスや、開いたまま壁に枷で足首を繋がれた縞模様の足を伝っていく。

「緩み切った穴からだらしなく精液を垂らして…無様だなぁ。軍部に盾突いた反抗勢力の者に相応しい恰好だよ」
「うぐっ…!」

また、誰かが来た。姿は見えないが、口ぶりで自分を拘束し、辱めている側の存在だと分かる。
同時に、誰かの視線が精液を溢れさせている尻穴と、そのすぐ下のペニスに集中している事も、分かってしまった。

「初めはあんなに拒んでいたというのに、今ではこんなに広げやすくなって」
「ん、ぅ! うぐぅぅ!」

見えない相手の手が、壁の向こう側で尻を鷲掴みにして、容赦無く左右に尻穴を開いた。
やめさせたくても、今の虎にはどうする事も出来ず、せめて尻穴を隠したくても、尻尾は自由に動かせないようにと巻かれた枷の鎖で壁の高い位置に繋がれてしまっている。
たった一枚の、薄い壁。そこに上半身と下半身を別空間へと分断する形で完全に固定された虎は、もはや抵抗を行う余地は無く、憎い軍の男達に抵抗勢力としての物だけでなく男としての誇りさえも好き勝手に踏みにじられるしか無かった。

「まずは、入れる前に中の物を掻き出してやろうな。お前も、その方が良いだろう?」
「ん、うぅぅぅぅーっ!!」

虎の返事も待たず、体内に注がれた淫液を掻き出す為の指が乱暴に突き入れられ、心では嫌がりながらも、虎は凌辱によって覚えさせられた尻穴での快楽に甘い悲鳴を上げてしまう。

「そうかそうか、嬉しいか」
「ふ、ぐ! んむ、んぐーっ!!」

否定の呻き声も、虚しく無視され。
捕らわれた虎の男は筋肉質な下半身がビクビクと痙攣して悶える様を、嬲る存在達の目に露出させられ続けるのだった。




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コメント
トラセクシー!!
こんばんは、突然ですがえみしです。
3日に一度はここにきています。が、今回のはいつも以上に私好みな『トラ』だったので、思わず、よだれたらして読んでしまいました。
どーでもいいことですが、私も虎キャラいます。名前はパイフーです。(ヴァンパイアですが、攻めですが・・)
あまりにも素晴らしいので、ついコメントかましてしまいました。また、獣人ネタお願いします。長々と失礼しました。

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