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堕ちた刑事は地下室で淫らに鳴き叫ぶ

2014.08.26.Tue.21:00
使用人達ですら存在を知らない、主しか自由に出入りの出来ない隠された地下空間。
そこにある牢屋に、男はいた。

「うぅっ…む、うぅーっ…!」

口に言葉を奪う為にと硬く丸めた布を詰め込まれ、視界を塞ぐ為に黒革の目隠しを付けられ。
男は背にした鉄格子へと立ったまま縛り付けられた状態で、衣服を剥ぎ取られた裸体に責めを与えられていた。
左右の乳首を挟み込むクリップ、ペニスの先端の亀頭にテープで貼り付けられたローター、アナルに挿入されたプラグ、それらの淫具が細かく振動して休み無く与えてくる悦楽の責めと。それらが幾ら刺激を注いできても、決して射精は行えないようペニスの根元をきつく縛めるベルトが与える、射精封じの責めを、だ。

「ん、うぅぅ…っ」

男は目隠しの下から涙を零し、自身の手足を、鉄格子の柵に縄を使って大の字で縛り付けられた身体をもがかせる。だが、縄は緩む気配も見せず、暴れた肉体はまるで蜘蛛の巣にかかった蝶のように虚しく揺れるのみだ。
逃げる事は、叶わない。ペニスを絞め付けているベルトも、外せない。そしてそれ以前に、解放されない熱を紛らわす為に身をよじる事も満足に出来ない。

「ん、ぐぅぅぅ! お、ふ、ふぐっ…!」

ガクガクと腰を突き出して痙攣し、男は勃起したペニスを振り乱しながらもう何度目か分からない射精無しの絶頂を迎える。
けれど、無感情な淫具達はその余韻から男が立ち直る前に新しい快楽を拘束された裸体の弱点に叩き込み、すぐに次の絶頂へと向かわせる。
それは、終わりの見えない快楽の地獄で。目と声を塞がれた男は嫌でも快楽のみに意識を集中させられ、理性と正気を抉られていく。
…いや、もうすでに男にまともな思考能力は残っていない。

「うー! ん、うぅーっ!!」

イきたい、射精したい。それだけが頭を埋め尽くしている。この牢屋に連れ込まれた当初に持っていた憎しみの感情はどこにも無く。

「刑事さん、すっごい状態になってるね。地下室がエッチな匂いでいっぱいだよ」
「うぅ! んもぉぉぉーっ!」

自分を快楽で責め立てている張本人である屋敷の主の声が聞こえても、刑事は主に救いを求め、くぐもった悲鳴を発していた。

「どうしたの? 何か言いたいのかい?」
「ぷ、あぁぁ…!」

にっこりと笑って、主は刑事の口に押し込んでいた布を引き抜く。唾液に塗れた布がずるりと抜け落ちるか落ちないかの瞬間、刑事は舌足らずな口調で屈服色の懇願を始めた。

「お、ねがいしまひゅ! も、イかひぇへ…しぇーえき、出させへ…おねがい、おにぇがいぃぃぃっ!!」

完璧に堕ちた。
だらしなく舌を垂らし、一生懸命に腰を振って惨めなおねだりを心からする刑事の様子に主は確信し、何も言わずにペニスを縛めていたベルトを外してやった。

「あぁぁぁ…! イぐ! でりゅ! しぇーえき上がってくりゅぅぅぅぅぅっ!!」

喉を大きく反らし、塞きとめられていた淫液が放出される悦びに打ち震える刑事の痴態を眺めながら、主は鉄格子の扉を開き、また何も言わずに地下室を後にした。
無様に鳴いて白い体液を噴き出させている刑事を残して。

「あ、ひっ! りゃめぇ…まら、イぐっ! イぐのとまらにゃぃぃぃ!」

屋敷の主がいなくなった事にも気付かず、刑事は今度は休み無い射精地獄に悶え狂い。
自分を捕らえた屋敷の主の思惑通り、その身を快楽無しではいられないように改造されていく。

「あぁぁんっ! きもひいい、気持ちよくへ、変になりゅぅぅぅっ!」

窓も無い地下空間には、堕ちた刑事の蕩けた絶叫が響き続けていた…。




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コメント
No title
夜分遅くにこんばんは。
本日、BL出張所にて新作を書きました。ショタコン女装寸止めです。
もしよろしかったら、読んでみてください。では、失礼します。

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