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椅子に繋がれ不良生徒は快楽放置される

2014.08.21.Thu.21:00
160万HITリクエスト!
この作品はメルトさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


昼下がりの高校にある、使用されなくなった空っぽの倉庫。
その中に、授業中だというのに一人の生徒がいた。それは、髪を茶色に染め、耳にピアスを開けた不良生徒。普段はこの倉庫をサボりに使っている存在だ。
だが、今日は違う。格下に思い、財布代わりにしていた男子生徒が飲み物に仕込んだ睡眠薬によってサボりの予定は大きく狂わされ、今、不良生徒は。

「うぅぅ…む、ぐぅぅ…っ!」

口に噛まされた白布の猿轡ごしに、か細い喘ぎ声を発していた。
言葉を封じる布を外したくても。目の端から零れ、ほんのり赤く染まった頬を伝う涙を拭いたくても、出来ない。何故なら、不良生徒の手は座らされた木製の椅子の脚にガムテープを幾重にも巻かれて固定されてしまっているから。
手を動かすどころか指一本を伸ばすのさえも許さないよう過剰なまでにガムテープを巻き付けられた状態では、剥がそうと試みる事も不可能で。不良を拘束した男子生徒は椅子ごと立ち上がって逃げるのを禁じる為にと、手と同じように足も椅子の脚に、ズボンの上からガムテープを巻いて括り付け、完全に自由を奪っていた。
もはや身じろぎも満足に出来ない姿。その惨めな姿で不良は制服を着た身体をもどかしげにくねらせ、ズボンのジッパーから取り出された自身のペニス、先端に被せるようにして装着された薄い紫色の、細かい振動を行う淫具によって緩い快楽を与えられ、イく事も萎える事も許されないまま硬く張り詰めているペニスを力無く見つめた。

「あ、ぅ。ん、ふぐっ」

すぐ目の前にあるのに、触れない。射精したくて頭がおかしくなりそうなのに、淫具は決して求める刺激を与えてはくれない。
椅子にがっちりと拘束されているせいで不良は腰を振って体内を駆け巡る熱を散らせず、おまけに声を上げて気が狂いそうなもどかしさを誤魔化す事も叶わない。

そして、自分をこの甘い地獄に置き去りにした相手は授業に行ってしまって近くにおらず、憐れな不良生徒は無様に蕩けた視線を向けて淫液の放出をねだる事すら行えない。

「あ、うぅぅ! んー…んー…!」

ビクビクと身悶えながら呻き、不良生徒は。
授業終了のチャイムが鳴るその時を、男子生徒が倉庫に現れるその時を、懇願の言葉を考えながら待ち侘びていた。



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