fc2ブログ

虎は台の上で堕ちる様を撮影される

2014.07.31.Thu.21:00
「ん…ぐぅ。ふ、うぅぅ…!」

真っ白な防音壁に覆われた部屋の中央に置かれた台の上で、虎獣人の男が棒状の口枷を噛まされた口で苦しげに唸っていた。
口枷の隙間から涎をだらだらと零し身悶えている虎は、衣服や武具を全て剥ぎ取られた裸体で、その手足は台にうつ伏せになったまま大の字に広げさせられ、決して逃れられないようにと金属の器具で手首、肘、二の腕。足首、膝、太股。更には腰や胸部までもを台に縫い付けられてしまっていた。
あまりの過剰な拘束の前では、虎の鍛え上げられた肉体も役に立たず、尻穴に施された無慈悲な仕掛けを外す事も出来ない。

「うぅ、うぅぅ!」

切羽詰まった声を発してろくに動かせない身を揺らす虎。その動きは責め具から逃れる為、尻穴に差し込まれた…強力な媚薬を体内に流し込むチューブを抜こうとして行われた物だったが、結果としては無駄で。
ただ惨めにもがく虎を小馬鹿にするみたく、透明なチューブが尻穴と天井から吊るされた媚薬を詰めたパックを支点にして揺らめき、天井から枷で上へと引き伸ばされた虎の太く美しい尻尾が、哀しく揺れるのみで終わった。

「あ、おぉ…んむ、ぐぅぅ…!」

薬品で満たされた尻穴を絶え間無く襲う疼きの波。それに狂わされ快楽を望んでも、自由を取り上げられた身では火照る身体を慰められず、部屋に取り付けられたカメラに撮影されながら無様に腰を振って勃起したペニスを台に擦り付ける事すら叶わない。

「うぅー…! お、うぐ…っ!」

助けてと叫ぶ事も、悦楽に溺れる事も、尻尾を振り乱す事も認められない憐れな虎は、全身の毛皮を分泌した汗で濡らし。
カメラの向こうにいる存在の思い通りに正気を失い、惨めに壊れ堕ちる道しか、残されてはいなかった。




↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓



























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示