FC2ブログ

月明かりの下で男は放置され悶える

2014.07.21.Mon.21:00
「ん、んぅー…!」

わずかな月明かりが照らすコンクリート製のベランダに、ギャグボールを噛まされた男の呻き声が聞こえる。
ここは、高層マンションの一室。男自身が住んでいる部屋。そこで、男は拘束を与えられ、放置をされていた。

「ふ、んっ」

くぐもった声を上げ、男はどうにかして拘束を外そうともがくが、それは無意味で。
力を込めて暴れても右の手首と足首、左の手首と足首を短い鎖で結ぶ革の枷は外れず、男は何も身に着けていない裸体を大きく広げ、ローター付きのベルトを先端と根元に巻き付けられたペニスと、極太のバイブを抜け落ちないように黒いガムテープで固定されたアナルを月明かりの元に晒していた。

「ふ、うぅぅ…っ」

自分では手の届かない場所で乱暴に動き、激しい快楽を注いでくる淫具達を、男は潤んだ瞳で見つめている。
もう何度イかされたのか分からず、ベランダの床は男が分泌した汗と、腸液と、白く濁った精液で水溜まりが出来ている。しかし、無感情な玩具はそんな事お構い無しに萎える事も叶わないペニスを震えさせ、すっかり敏感になった尻穴をめちゃくちゃに掻き回して男を悶絶させる。その気になれば隣の住人が見られるベランダという場所で嬲られ、男は満足に悲鳴を上げる事すらも出来ないのに、だ。

「あ、おぉ…ふ、ぐっ…!」

押し殺した声で呻き、拘束された身体を絶え間無く痙攣させ、男は涙を零しながらイヤイヤと、カーテンで閉ざされた室内に向かって首を振る。
すると、それに応えるかのように部屋で音がして、待ち望んだ存在である相手が現れた。

「先輩、遅くなってごめんね。レジが込んでて時間かかっちゃった」
「あ、ぅ…」

悶える自分の横に座り込む後輩に、先輩の男は威厳も無くすがる視線を投げかける。
許して、やめて。そんな思いが、あっさり裏切られるとも知らず。

「じゃあ、今から買ってきたこれで…まずは先輩の乳首を苛めてあげますね」
「んぅっ!?」

にっこりと笑いながらビニール袋から取り出されたのは、薄い青色の洗濯バサミで。鬼畜な後輩は何の躊躇いも無く、洗濯バサミを先輩の尖り切った右乳首に構えた。

「随分と怯えてますね…? やめて欲しいですか?」

質問に対し、首を縦に振る。

「ふふ…駄目です…よっ!」
「んー……っ!」

右の乳首が容赦無く挟み込まれ、鋭い痛みと快楽が同時に走る。
思わず絶叫しそうになったが何とか堪えた先輩を見て、後輩は嬉しそうに言う。

「ちゃんと声を抑えられましたね。賢い先輩の左乳首に、ご褒美をあげます」
「うぅ!?」

驚愕する先輩を無視し、今度は左の乳首に洗濯バサミがあてられる。
助けてとも言えず、後輩に甘く責め立てられる男の苦しげな悲鳴は、長く細く続いて、後輩の耳を愉しませるのだった。




↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓



























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示