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淫乱双子は拘束されお仕置きされる

2014.07.13.Sun.21:00
「おにい、ちゃん…許してぇ」
「反省してますから…ぁ」

裸体の少年達、双子の兄弟が必死に懇願する。お互いの身体に両手両足で抱き付いた状態から離れられないよう手首と足首に嵌められた革紐の枷に拘束され、常に濡れた吐息がかかり合い、淫液で汚れた恥部が擦れ合う姿で許しを求める弟達。
だが、兄は許しを与えず、すでに濡れている二つの尻穴へとお仕置きを始める。

「駄目だよ。人がいない間に勝手に部屋に入って、エッチな遊びをしていた悪い弟達には、ちゃんと躾をしないとな」
「ひゃぅぅっ!?」
「あ、おひり、入って…?」

ほぐれきった淫猥な穴に押し込まれた物体に驚く二人に構わず、兄は鳴き声を愉しみながら二つ三つと挿入を続けた。

「や、ぁん…お尻、気持ち良い…」
「あ、もう、パンパンだよぉ…っ!」

何が入れられているのかは、どんなに首を伸ばしても見えない。
けれど、その事に対する恐怖などは全く無く、淫乱な双子は兄の手で次々詰め込まれる何かに肉壁を擦られる快楽を悦び、可愛く勃起した二本のペニスを、腰を揺らして擦り寄せていた。

「うーん…これじゃ、お仕置きにならねーな……そうだ」
「あ、ひゃっ?」
「なに、なにっ?」

突然に視界が真っ白に染まり、二人は困惑するが、兄の香りに包まれた瞬間、その香りに混ざって自分達が放出した淫液の匂いを嗅いだ瞬間、ベッドに敷かれていたシーツにくるまれたのだと気付く。

「お前達が汚したシーツで包んで、放置してやるよ。さすがにこれならちゃんと反省出来るだろ?」

そう言いながら、兄は真っ白なシーツに覆われた弟達の上に薄い掛け布団を被せてやる。明かりを閉ざし、二人がより、香りで発情出来るようにという、兄の優しさだ。

「あ、だめぇ…おにいちゃんの、匂い…」
「こんなの、僕達おかしくなっちゃうよぉ…!」

縛られた肉体では、全身を甘く覆う愛しい兄の香りから逃れられず、何とかして逃れようとすればする程、ペニスを擦り付け合い、尻穴の異物を柔肉で捏ねてしまい、発情を早めてしまう。
どうしていいか分からず、あても無く掛け布団の下で悶える弟達の様子を眺めて微笑み、兄は右手でリモコンを操作する。

「ひゃぁぁぁーっ! あ、おぉっ!」
「だめ、りゃめ! 今…お尻ぶるぶるされたら…っ!」

ただでさえ火照り切った身体が、尻穴に入れられた淫具、ローターの振動によって一気に高められていく。
激しい快感に二人は相手にしがみ付き、ビクビクと痙攣して喘ぎ狂う。

「さて、と…俺が帰ってくるまで、しっかり反省をしてろよ」
「ふぇ!? 待って、お兄ちゃぁんっ!」
「行かないで…いっちゃやらぁっ!」

呼びかけも虚しく、扉が閉まる。
逃げられないように縛られ、じっとしていても理性を内側から溶かされる香りと快楽の甘いお仕置きの中に放置され。

「ひゃぅん! あ、はぁ」
「はやく…帰ってきへぇ…っ!」

淫乱な双子は兄が実は部屋から出ていない事に気付かないまま、暗闇の中で鳴き叫び、淫らに腰を振って兄を待ち侘びるのだった。





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