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拘束された刑事は激しい調教で悶え鳴く

2014.07.09.Wed.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


「あ! あぁっ! もぉ、いやぁぁぁぁーっ!!」

悲痛な叫びが虚しく倉庫に響き、嬲る男の耳を愉しませる。

「何が嫌なんだ、刑事さん? ケツマンコ犯されて、嬉しそうに俺のチンコを絞め付けてるくせによっ!」
「あぅぅぅっ!」

自分を捕らえた男に腰を掴まれ、背後から尻穴を容赦無く征服されている刑事は今、抵抗すらもままならない拘束を与えられていた。
それは、上半身に着せられた拘束服。その特殊な衣服は刑事の腕を自分の身体を抱き締めるような形で幾本ものベルトで固定し、決して外せないようベルトの一本一本に鍵をかけられてしまっている。
あまりに過剰な拘束。それに自由を奪われた刑事は尻を突き出すように自身の上半身を床と平行に、足先がギリギリ着く位置で天井から吊るす縄も外せず、さらけ出された尻穴を男の目から隠す事も許されず。
何より、ペニスに施された残酷な縄化粧から逃れられない。

「お…ねがいぃ。イかせて、イぎたい…っ!」

快楽と屈辱で声を震わせ、首を捻って自分を犯す相手に懇願する無様な刑事のペニスに巻かれた縄は、根元からくびり出すよう、二つの球の間を割るよう、ふくらみきった肉棒に食い込むように結び付けられ、刑事の下腹部で渦巻く射精欲を完全に封じ込めてしまっていた。
出したいのに、塞き止められて出せない。そんな状態だというのに、男は刑事の尻穴を掻き回して激しい悦楽を注ぎ込み、解放出来ない射精欲を無慈悲に刺激し続けている。

「そんなにイきてーか? チンコから精液出してーか?」
「はいぃぃ…だひたい、しぇーえき…びゅーって……!」

理性が蕩け切った刑事の返答。舌足らずに叫ばれる淫らなおねだりを聞き、男は言った。

「んじゃ、今から俺のを抜いて、中に出したのを一滴も零さなかったらイかせてやるよ。零したら、お仕置きだからな」
「ひっ!? や、あぁぁぁーっ!!」

拒否の言葉も待たず、男は奥深くまで挿入していた肉棒を一息に抜き取った。
もちろん、散々嬲られ、拡張され、緩み切った尻穴は中の液体を零さないように留めるなんて事を出来るはずも無く、抜いた瞬間ぽっかりと開いた尻穴からは凌辱の証である白の粘液がとろとろと溢れていた。

「何だ、一秒も持たないのかよ。これはきついお仕置きが必要だな」
「あぅぅぅんっ!」

咎めながら、男は言い付けを守れなかった刑事の淫猥な穴に黒い器具を右手で押し込み、その器具に繋がったゴム製のポンプを左手で握りしめる。一度ではなく、何度も。

「や、ぁぁ…おひり、ひろがっちゃ…ぁ」
「どうだ? こうすりゃ漏らさなくて済むだろ」

刑事の尻を内側から広げる器具は、ポンプから送り込まれる空気によって少しずつふくらんでいき、最終的には刑事が力んでも排出が不可能な程の大きさとなった。

「あ、あぁ、は…」

恥ずかしい穴を限界まで開かされ、刑事は吊るされた身体をガクガクと痙攣させる。
全身を汗で濡らし、顔は涙と唾液で汚れ、股間の下の床には男の精液に加え刑事自身が分泌した腸液と先走りで作られたはしたない水溜まり。
ここまでの無惨な痴態を強制した男は、それでも満足などせず、新たな道具を右手に握っていた。

「さぁ、お仕置きの始まりだ…ぜっ!」
「んあぁっ!」

刑事の左の尻を襲う衝撃。その原因は、男が振るった先が平たい乗馬用の鞭で。
同じ衝撃は左右の尻を不規則に、だが一定のリズムをもって責め立て出す。

痛い。けれど、尻を叩かれた衝撃で身悶えると、鋭敏になった腸内がプラグで擦られて悦楽を覚える。
苦痛と悦び。真逆の感覚をいっぺんに叩き込まれ、刑事の脳内で二つの境界がだんだんと曖昧になっていく。

「いやぁぁ! も、ゆりゅひて、ゆるしてぇぇっ!!」

哀しい懇願も、残忍な男を興奮させる材料にしかならず。
吊るされた刑事は身をよじりながら、男の手によって壊されていくのだった。




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