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獅子は吊るされた身を必死にくねらせる

2014.06.14.Sat.21:00
軍の施設の内部、ほんの一握りの上層部しか存在を知らない地下牢獄で。
軍部に反抗していた抵抗勢力のリーダーである獅子の獣人の青年は、言葉を封じる口枷を噛まされ、爪を使えなくする手袋を嵌められ。
手首を背中で捻り上げて荒縄にきつく縛られ、足も左右の足首と膝を縄で括られた惨めな裸体を、天井から吊り下げられてしまっていた。

それも、自身を拘束した軍の者達によって全身のありとあらゆる場所に、発情を促す強力な媚薬を塗り込まれ、何もされていなくても発情し続ける、そんな無慈悲な状態で、だ。

「あ…うぅ、ぐ」

口枷の合間から熱く荒い呼吸を漏らしている獅子青年の表情は、赤く火照って蕩け切っている。
乳首もペニスも硬くふくらみ、尻穴は絶え間無く収縮して、これ以上無い程に発情している事を見た目で伝えていた。

しかし、幾ら発情しても、痛いくらいに乳首やペニスをじんじんと疼かせても、手を縛られている獅子は疼く身体を慰められない。

「んむっ、ふっ、うぅ…っ!」

せめて身体に溜まった熱を散らそうと獅子青年は吊るされた肉体を必死にくねらせるが、疼きは抑えられない。
けれど、今獅子に出来るのはほとんど効果が無いと分かっていないと知りながらも身悶える事だけで、獅子青年は床に汗と淫液の水溜まりを作りながら、無様にもがいて縄を軋ませていた。

「やぁ、反逆者君。随分と淫らな匂いをさせてるね」
「んぐっ」

愉しそうに笑いながら現れたのは、軍服の狼獣人。抵抗勢力を統率する獅子青年を吊るし、性の責めを与えている張本人だ。

「恥ずかしいねぇ。憎い軍の男の前で腰を振って、勃起したペニスをひょこひょこ揺らして」

指摘され、獅子青年は身体の動きをとめようとした。が、身悶えをやめた途端、気が狂いそうな疼きが全身を襲い、五秒と我慢出来ずに青年は狼の前で再び身をくねらせてしまう。
完全に媚薬の効果に支配され、宙吊りの肉体を揺らす獅子青年の姿に狼は黒く笑い、右手に鞭を構えた。

「そんなエッチな子には、お仕置きをしてあげよう。とびっきり痛くて気持ち良いお仕置きを…ねっ!」
「あむぅぅぅぅーっ!」

左の尻が軽く鞭打たれ、訪れた痛みに獅子はビクビクと蠕動する。
ペニスを振り乱して震える獅子の様子に狼は加虐心を燃え上がらせて、そのまま連続で左右の尻をわずかな痛みを感じる強さで鞭打ち始めた。

「ふっ、むっ、うぅ!」

こんなの痛いだけ、そう思いたいのに刺激を求めていた肉体は尻たぶに溜まるじんわりとした痛みを、ようやく与えられた刺激を勝手に快楽と紐付け、獅子の拒む心を壊していく。

「良い鳴き声だ…堕とし甲斐があるよ」
「あうぅぅぅぅーんっ!」

助けてと言えず、許してと泣き付けず、尻を打たれて獅子はくぐもった鳴き声を上げ続け。
軍に逆らった反逆者として、屈服するその時まで地下牢獄で嬲られるのだった。





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