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男達は淫臭に包まれる様を観察される

2014.06.04.Wed.21:00
「んむぅぅぅ! んぐ、ふ、うぅぅ…」
「ぐ、ふ、んおぉぉ…っ!」

公には存在すら知られていない研究所の中で、男達のくぐもった呻き声が聞こえていた。
声がくぐもっているのは、口に嵌められたゴムの栓が付いた口枷のせいだけではない。男達が入れられた、透明な強化ガラスのケースのせいでもある。
長方形のガラスケースに鍵をかけて閉じ込められた男達は、更に手足を行儀良く気を付けをした姿勢で、幾本もの革ベルトでケースの底に仰向けで固定されていた。

手も足も自由にならない状態では衣服を脱がされて丸見えになっている乳首も、ふくらんでいるペニスも隠す事が出来ず、強制的に発情を促す仕掛けが施されたケースから脱出を試みる事さえも出来ない。

「あ、ぅぐ…んぅぅ…!」

涙を零して、男達は必死で自分達を観察する存在。白衣を身に着けた研究員達にすがる視線を向ける。
だが、男達を実験対象としか見ていない研究員達は懇願の視線を無視し、冷たく事務的に動く。

「こう着状態を確認、濃度を一段階高めます」
「んぐぅぅぅ!?」

残酷な言葉に反応し、男達が暴れ、唸り、許しを求めても無視され、研究員は機械のボタンを操作した。
途端、ケースに流し込まれていた気体、精液の香りの気体がより雄の匂いの強い物へと変わり、口を塞がれて鼻でしか呼吸をする術の無い男達は、嫌でも濃い雄の香りに鼻腔を犯されてしまう。

「うぐ、ふ、うぅぅ…っ!」

淫臭に包まれ、無理矢理に発情を促される男達は逃れようともがくが、無駄なあがきに終わり。
ふくらんだまま刺激を与えられないペニスは、ケース内に溜まった淫臭の中で、先走りを撒き散らしながら虚しく揺れ動いていた。





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