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少年魔王は玉座の上で悶え苦しむ

2014.05.12.Mon.21:00
「ふううぅっ!…んぐ、むうぅ…!!」

灰色の石に囲まれた、広い空間。入口から敷かれた細長い真紅の絨毯が伸びた先にある、かつて自身の玉座であった椅子の上で、少年は身悶えていた。
口に布を詰め込まれて言葉を奪われ、手足を肘かけに鎖で括り付けられた少年はほとんど衣服を纏わない裸体の状態にされている。
身に着けているのは、少年が魔王であった事を示す漆黒のマントと。魔王であった事実を内側から壊す、残酷な魔法具達。

「魔王様、とてもいやらしいですよ」
「んむうぅ…!」

にっこりと笑ってそう語りかけるのは右腕として従わせていた男で、魔王である少年を裏切り、責め立てている張本人だ。

「よっぽど気持ち良いんですね…可愛らしい性器が、涎を垂らして悦んでいますよ?」
「んっ、むぐぅ!」

言わないでと呻き、少年魔王は拘束された身をくねらせる。
すると、同時に勃起した性器が、カリ首の下に、赤い宝石をあしらった魔法具を装着されたペニスが、先走りを撒き散らして揺れた。
男が魔王の為に作り上げた特製の魔法具は、魔王自身の魔力を使って振動し、ペニスに快楽を送り込んでいる。
快楽を幾ら嫌がっても手を使って魔法具を取る事は出来ず、反撃をしたくても口を塞がれては呪文すら唱えられない。
しかし、少年魔王を一番苦しめているのは、快楽ではない。

「うー…うぅぅ…!」

涙を流して少年魔王が腰を突き出し、苦しげに悶え始める。
それは、絶頂が近い証拠で、ペニスは解放の時を今か今かと待ち受けていた。
…だが。

「うあぁ!…んむぐぅぅーっ!!」

先端が一際震え、白濁を噴き出そうとした瞬間、魔法具は振動をとめてしまった。
もう少しでイける。その最高の瞬間を目の前にしておあずけされる。残酷なその責めを少年魔王は何十回も繰り返され、完全に正気を失っていた。

「んんー! むぅぅぅー!!」

なりふり構わず涙をぽろぽろと零して呻き、腰を必死に振る少年魔王。
威厳も立場も忘れた痴態に男は微笑み、冷たく宣言する。

「まだまだイかせませんよ? 貴方の魔力が底を尽いて、何の抵抗も出来なくなったら…私のペットとして、たっぷりイかせてあげましょうね」
「うぅぅぅ…っ!」

もはや少年は全身に溜まるばかりに熱に狂わされるしかなく、幼い肉体は激し過ぎる感覚に憐れに悶え、誇り高いマントは汗と分泌液で、どろどろに汚されていくのだった。





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