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正義は惨めに飾られた肉体を様々な方向から堪能される

2023.12.02.Sat.21:00
「んぅっ……んぐ、ぶむうぅぅ……っ!」

口を奥深くまで満たす見た目を男根に寄せた枷に歯を立てて唸りながら、男が無様な自分を眺めて愉しんでいる醜悪な男達を睨み付けつつ状況の打破を狙っての身悶えをひたすらに繰り返す。
ホールの中央に設置された円柱状をしている小さなステージへと為す術無く導かれる自分を目と耳で味わう悪趣味な男達で作られた柵の中を進まされながら、男はどうにかして恥辱と危機から逃れようとほとんど全裸に近い格好を強要された肉体をじたばたと暴れに暴れさせる。
けれど、男の必死さも虚しく望む変化は何一つとして発生しない。左右の腕を指先から付け根付近まですっぽりと包み込んで締め上げる黒革製のアームバインダーと幾ら格闘を繰り返しても、腕の自由は取り返せない。左右の足首に嵌められた黒革の枷同士を繋ぐ金属製の棒をなりふり構わずにガチャガチャと鳴らしてみても、男の足は肩幅に開かされた状態から離れられない。
どんなに頑張っても、敵に捕らわれた事実は覆せない。両肩に通されたアームバインダーを固定する黒革のベルトが食い込む痛みに耐えながら努力を重ねても、閉じられぬ足をめちゃくちゃに動かし丸出しにさせられた男根を無慈悲な観衆の前で間抜けに踊り狂わせながら身をよじっても、男は隷属の証として装着された黒革の首輪の前部に位置する金具から伸びた鎖を引いて歩行を強いる憎き悪の手から逃れられない。
気高き正義に属する捜査員としての矜持を胸にありとあらゆる手を尽くしてもその全ては無意味で。男は何の効果も持たない試行錯誤すらも捜査員である自分を拉致した犯罪組織とその組織と後ろ暗い友好関係を結んでいる観衆の男達に愉しまれながらステージへと続く短い階段を惨めに上らされ、自分をより滑稽な見世物とする上乗せの拘束をどうすることも出来ずに施され始めてしまった。

「んうぅ!? もっ、むごぉぉっ!!」

左右の足首に巻かれた枷を接続する金属棒が、首輪から垂れ下がった鎖を離した悪の男がポケットから新たに取り出した器具を用いてステージの上へと縫い付けられていく。ステージ側に存在している金具と足首同士を繋ぐ棒を数箇所に分けて押さえ付ける形で被せられた黒革のベルトの金具を結わえられた捜査員はもう、開きっぱなしにさせられた足を酷使させての前進さえも許されない。
そうして捜査員をステージから下りられないようにさせた悪の男は、反抗的な態度を保ちながらも戦慄を隠しきれなくなり出した滑稽な正義の反応を味わいつつ、捜査員の汗ばんだ髪を左手で鷲掴みにして次の拘束を加えた。

「ふぶぅぅぅっ!?」

頭部を無理矢理に低い位置へと運ばされた捜査員が、困惑の悲鳴を上げる。視姦の辱めを受けながら行わされた歩行の疲労で頭部を下に運ぶ悪の左手を押し返す力をとっさに紡げなかった捜査員が驚きを交えた声で鳴き喚いている隙に、悪の男がついさっき離した首輪の鎖を足枷と一体化している金属棒へと素早く巻き付け、そのまま南京錠を使って巻き付けた鎖を解けないようにしてしまった。
もはや捜査員は、裸体を悶え狂わせることすらままならない。自らの足の間で無防備な男根と逆さの顔を披露し続ける体勢を取らされた哀れな捜査員は、身体を起こすことさえも許されない。
異常な男達から突き刺さる好奇の視線を浴びても、ただただ心を痛め付けられるしか無い。そんな捜査員を完成させ、仕上げとばかりにステージ真上の天井から仲間が操作したことで垂れ下がった鎖の先にあるフックをアームバインダーの指先部分に取り付けられている丸い金具へと引っ掛けさせて腕の動きを更に封じた悪の男は、最高に情けない姿を鑑賞されるだけの存在へと堕ちた正義に地獄の開始を宣告する言葉を観衆には聞こえない小声で浴びせた。

「そんじゃ、捜査員さん。頑張ってお客様達を愉しませるんだぞ? もし疲れてきたなとか、反応が鈍くなってきたなってなったら……この丸見えのチ○コとケツ穴に俺達特製の薬をたっぷりとまぶして、お客様を満足させられるように協力してやるからな?」
「んぶうぅ!? もぁっ、んもぉぉっ!!」

尻肉を緩く叩き、隠す物の無い男根と尻穴をからかうように一回撫でてステージを下りた悪の男に怒りと哀願が混ざり合った絶叫を飛ばしながら、捜査員は意に反した歩行をさせられていた時以上に効果が薄くなった足掻きを半狂乱になって行う様でステージ上に飾られた自分を様々な方向から堪能する男達の目と耳を、悦ばせていくのだった。






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