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男は淫獄の為の空間で反省を促される

2023.11.26.Sun.21:00
尻穴の奥深くに嵌まり込んでいる男根を模した淫具が、醜悪なイボを無数に生やした自身に絶え間無く首を振らせることで腸壁を蹂躙し男に望まぬ雌の悦楽を味わわせ続けている。尻穴への刺激に屈して情けなく勃起した男根を根元まで包み込む白い筒状の装置が、内部に閉じ込めた過敏な肉の棒に断続的な振動を不規則な強弱を交えつつ注ぎ、男に甘い至福を容赦無くもたらし続けている。
そんな無慈悲な責め具達から、男はどう足掻いても逃れられない。両手両足をすっぽりと覆い窮屈に折り畳んだ状態を維持させる黒い革で作られた拘束を装着され、その縛めから伸びた鎖を仰向けに転がされた自身の横に存在する丸い金具へと南京錠で接続された男がとめどなく襲い来る淫猥な苦悶から抜け出したいと願いながら暴れに暴れても、試みの必死さとは裏腹に男は手足の自由を取り返すことも、男根と尻穴に快楽を生み出す淫具を振り払うことも、口を開きっぱなしの形に固定させる丸い金具と黒革で構成された開口具を毟り取ることも出来はしない。
自力では何一つとして変化を引き寄せられない頑丈な拘束に身動きを制限され、抵抗も拒絶も行えなくなった惨めな裸体を無感情な淫具達で好き勝手に嬲られている男はもう、自分を捕らえ弄ぶ男が欲する痴態を提供するだけの生物でしか無い。
憎き悪の男の手中に収められ一切を支配された惨めな捜査員の男はもはや、尻穴を掻き毟られ男根を苛烈に振動させられながら堪えきれずに絶頂を繰り返す自分の姿を椅子に腰掛け無言で堪能する悪の視線に屈辱と恥辱と絶望を掻き立てられながら悶え苦しむことしか叶わない、最高に無様で滑稽な娯楽でしか無いのだ。

「あっ! あおぉ! おぁっ、おごぉっ! あぉぉぉぉーっ!!」

閉じられぬ口から人間らしからぬ咆哮を放ちつつ、捜査員がまた絶頂に到達する。わずかな休憩も認めずに男根を震わせる機械仕掛けの筒の内部に色の薄まった精液を迸らせつつ、手足の拘束を耳障りに鳴らしながら捜査員がまた快楽を極める。
しかし、淫具はやはりとまってくれない。限界を超えた絶頂に捜査員の男が涙に濡れた目を剥き理性を失った悲鳴を上げようとも、尻穴を貫いた淫具は腸内の撹拌をやめず、男根を包囲した筒は振動の注入をとめず、残忍な悪の男はそれらの淫獄からの救済を与えようとはしない。

「あぁぁぁぁーっ!! あぉ、もおあぁぁぁぁぁっ!!」

もう許してくれ。反抗心を極限まで削ぎ落とされた捜査員が、誇りを捨てた哀願を乗せた声で悲痛に喚く。
もう、イかせないで下さい。不明瞭な言葉でも分かる屈服を露わにした声音で慈悲をねだりながら、捜査員が不自由な裸体をそうとは思えない勢いで跳ね回らせつつ助けを心から請う。
だが、悪の男はそんな敗北宣言と同じ意味を持つ捜査員の意思表示を見聞きしても椅子から立ち上がる素振りすら見せない。怯え、恐れ、打ちひしがれながら正義の立場を忘れて悪である自分に救いを望む愉快な捜査員を愉しむ男は、崩壊が目前に迫っていることをはっきりと認識した上で何も口にしない観察を続けていく。
幾ら矜持をかなぐり捨てても、快感の拷問は終わらない。その現実に戦慄しながら、捜査員が再び頂点に至った。それは今までとは大きく違う絶頂。男根から何も吐き出さずに迎える絶頂だ。

「もっ、おごぉぉぉっ! あぁ、おぁぁぁぁーっ……!!」

激しく震える筒の中で、男根が何も放出出来ない先端の穴を虚しく開閉させる。解放感が無い故に長く鈍く続く絶頂に喘ぎながら、捜査員は尻穴を掻き分ける偽の男根に無自覚で熱烈な締め付けを行いつつ、余計に鮮烈となった腸壁への擦り上げに絶望的なまでの至福を抱かされていく。
その正常ではない絶頂の光景が約一分に渡って繰り広げられた頃、捜査員はとうとう脳の許容量を超える快楽に音を上げて意識を手放し、尻穴をほじくられ男根を震わされる加虐にいたぶられても目を覚ませない失神へと達した。
大粒の涙を零している目を開けたまま眠りに堕ち、休むこと無く続いている恥部への辱めに汗塗れの裸体を跳ねさせている捜査員。そんな捜査員の瓦解を独占していた悪の男は、悦楽に悶えながらも静かに眠っている正義の男を椅子から立って見下ろしつつ、勝手に睡眠を始めた事実を咎める罰の宣言と共に捜査員を飾った空間の蓋を閉じてしまった。

「ご主人様の許可無く眠るなんて、自分が肉奴隷に堕ちたことをまだ理解出来てないみたいだね。だから、今日はそのままお尻とおチ○チンを苛めつつ一晩中放置してあげるよ。捜査員さんが寝ている間もお口にお薬入りのご飯をちょっとずつ垂らしてあげるから、喉の渇きも食事も何も心配せずにここでしっかり反省をしてなさい。じゃあね」

意識を失った捜査員からの返事は当然無い。その返事が返ってこないという情報すらも興奮と愉悦の材料にしながら、悪の男は捕らえた捜査員を完全に縛めた状態で飾った車のトランクを閉じ、万に一つの脱出の可能性も潰す為に外部から鍵を施した。
これでこの捜査員は、自分の淫臭が充満する暗闇の中で一晩の絶頂地獄を強制される状況へと追いやられた。意識がある間も開口具に接続された太いチューブを通して摂取させられていた栄養剤と媚薬を混ぜた冷酷な液体を為す術無く嚥下させられながら、すでに満足な射精も不可能となった肉体を更にイかされまくる拷問へと突き落とされた。
処分するくらいならばと非道で淫らな拷問を加える装置兼監禁場所として改造した車のトランクを満面の笑みで見つめ、時折発生する甘い呻きと車の揺れを満喫しながら、悪の男は翌朝に愉しめるであろう反省しきった捜査員に思いを馳せつつ防音に優れた設計となっている車庫を立ち去って行くのだった。






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