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可愛く従順な青年淫魔

2014.05.08.Thu.21:00
マンションの一室、寝室に置かれたベッドの上で。裸体の青年が目を閉じ、すやすやと眠っていた。
これだけなら微笑ましい光景だが、実際は違う。裸体の青年の身体には、普通ではあり得ない物体が幾つも付いているから。

一つは、少年の首とベッドの柵を鎖で結ぶ赤い首輪。柵と首輪どちらの鎖にも南京錠がかけられ鍵が無ければ外せないようにされている隷属の証は、青年をベッドから下りる事さえも許さない。
そしてもう一つは青年の手足にかけられた革の枷だ。右手首と右足首、左手首と左足首を繋ぐ枷は、青年に寝ている間も恥部をさらけ出す開脚をさせ、痴態を披露させていた。

だが、何よりも、拘束よりも異常な物体が青年の身体にはある。通常の人間ではあるはずの無い物体。
それは、頭部に生えた黒く尖った耳と、尻の少し上から生えた黒く細長く、先端がスペードの形をしている尻尾。
その耳と尻尾は、青年が人間と違う生物である事を主張しており、分かる人間には青年が大人しく繋がれている理由をも一見して理解させる。

「ただいまー」
「ん…」

声に目を覚まし、青年は眠りから離れた。
しばらくぼーっとしていたが、開いた目にその存在を見つけると一気に覚醒し、名前を呼ぶ。

「お帰りなさい! ご主人様っ」
「ふふ…ただいま」

手足を拘束され、首輪で繋がれた状態で嬉しそうに言う青年の頭を、帰って来た男は優しく笑いながら右手で撫でてやった。
頭を撫でられてはにかむ青年は、同時に尻尾も揺らして嬉しさを表現する。

「僕が帰って来たのが、そんなに嬉しい?」
「はいっ。ご主人様っ」

元気な返事に、男はまた笑い、スーツを脱ぐのも後回しにして青年に近付く。

「良い子だ。じゃあ、ご褒美にして欲しい事をしてあげるよ…何をして欲しい?」

本当は知っている。けれど男は青年の口から聞く為にあえて尋ね、淫らなおねだりを引き出す。
青年は男の意図に沿い、何の躊躇いも無く足を更に大きく開け広げ、おまけに尻穴をヒクつかせながら望み通り以上のおねだりを口にした。

「俺の…ケツマンコに、ご主人様のおちんぽ下さいっ! ペット淫魔の中にたくさん精液出して下さいっ!」

腰をカクカク揺らし、淫魔の青年はペニスの挿入を求め、愛しい人外の青年の淫らな求愛に、男はすぐに応える。

「よく、言えました」
「んあぁぁっ!」

褒められて、一気に奥まで貫かれて、淫魔青年の心に幸福が広がる。
大好きな男にペニスで腸内を掻き回されて、青年は唾液と喘ぎを溢れさせて、拘束されて肉体を悦びで悶えさせた。

「ごひゅじんひゃまぁぁ! ひゅき、だいひゅきぃぃ…!」
「あぁ…僕も、君が大好きだよ」

鎖が鳴る音と重なり、甘い言葉が部屋に響く。
激しく愛を確かめ合う性行為は、まだまだ始まったばかりだ。






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