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醜悪な仕込みは欲望に沿って進められる

2023.10.21.Sat.21:00
前触れ無く開いた地下室の扉の方に視線を送りながら、男達が分かりやすく絶望と驚愕に表情を歪めている。
憔悴の色が滲んだ目を見開き、輪状の金属と黒革を組み合わせて作られた器具によって閉じることを禁じられた口から零れる吐息に恐怖の感情を混ぜながら、二人の男は縄の拘束という縛めからの脱出を求めて無駄な足掻きを繰り返していた汗塗れの裸体を戦慄に強ばらせつつ、時間切れの到来を意味する敵の男達の訪問に打ちひしがれている。
そんな滑稽極まりない反応を愉しみながら、残酷な敵達は笑みの黒さを深めつつ縄に縛られ何処にも逃れられない二つの裸体を取り囲んでいく。二の腕と胴体を繋ぎ背面で左右の手首を捻り上げさせた上で交差させた形に維持させる上半身の縄によって腕の自由を奪われ、足首と太ももを短く括る縄によって足に伸ばすことを封じられた男達が開きっぱなしにさせられた口で虚勢を張ることすらも忘れて怯えている光景を嘲笑いながら、非道な敵達は正座の姿勢で縄との格闘を試みていた二人に追い打ちの拘束を、逃走に失敗したことに対する罰と言わんばかりに上乗せしていく。

「あぁ、おぉぉっ、うあぁ!」
「あーっ! あぉ、えあぁ……っ!」

汗ばんだ髪を鷲掴みにされ、顔を振って嫌がるというほんのささやかな拒絶すらも不可能にされた男達は、敵達の意図を察して紡ぐ哀願の唸りを聞き流されながら新たな拘束を付け足されるしか無い。手も足も出せず、やめてくれと誇りを捨てて叫ぶことさえ叶わない惨めな男達は、正常な発音となっていない懇願を無言で却下されながらすでに皆無に近かった自由を跡形も無く削ぎ落とされるしか無い。
発言を没収する口の枷同士を結合する金具を嬉々として施された男達はもう、文字通り目と鼻の先に仲間の顔が位置する状況から抜け出すことも、放った唸りを全て仲間の口の中へと注がされる屈辱から離れることも許されない。口に噛まされた丸い金具同士を接続された二人はもはや、鷲掴みにした髪を離す代わりにもたらされ始めた醜悪な辱めに為す術無く苛まれながら、本能に沿って発生した間抜けな反応を憎き敵達を悦ばせ至福に導く材料として提供させられるしか無いのだ。

「あぉっ、えぁ、は、ほおぉっ!」
「うっ、あぁぁっ! は、ほ、うぅ、おあぁっ!」

敵達の指が、隣接する形となった自分と仲間の乳首を気まぐれな動きで弾き、捏ね回していく。敵達の手が至近距離で悔しげに震えていた二本の男根を心地良さのみを感じる強さで握り込み、その圧迫を受けて意に反した勃起へと至った肉の棒達に巧みな摩擦を加えながら不意打ちで亀頭同士での淫猥な摩擦を与え、過敏にさらけ出される二人の悶絶を味わい尽くしていく。
敵達の指が、自分達を拉致して連れ去った悪の組織の構成員達の指が、隠したくても隠せなくされた尻穴を浅く貫きほじっていく。挿入した指を不規則に前後左右へと動かしそれに合わせてぐにぐにと変形する尻穴の感触を満喫されながら、二人の男は、悪の手に堕ちた捜査員の男達は乳首と男根に走る快感と尻穴を襲う違和感に翻弄させられつつ、悪が欲している無様な痴態をじょじょに大きく、じょじょに激しく引きずり出されていく。

「うぉっ、あおぉ! は、はほっ、んおぉぉっ!」
「おぁ、あぁぁーっ! んっ、おぉ! ほぉ、えおぁぁぁぁっ!」

悪達が地下に帰ってきた時以上に見開いた目を涙に潤ませ、縄の力で抗いの手段を叩き潰された裸体に慈悲をねだるようなダンスを行わせながら悶え狂う正義の男達。その、愉快極まりない娯楽に堕ちた二人の捜査員を情け容赦無くいたぶりながら、悪の男達は乳首と男根を苛め抜いて望まぬ絶頂を強要し、尻穴を弄り倒して快楽の種を植え付けつつ解し、更なる恥辱に向けての準備を、悪に捕獲された正義達を肉便器として酷使する日々に向けての仕込みを、上層部からの指示と自らの欲望に沿って進めていくのだった。






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