FC2ブログ

抵抗も射精も許されない

2014.05.04.Sun.21:00
「あ、おぉ。あぁーっ!」

山奥にある個人の別荘で、一人の男の悲鳴が響く。
金属で出来たリング状の器具を噛ませる口枷に言葉を奪われた口で助けを求め騒いでも、男を助ける存在は現れない。ここは、限られた人間しか入る事を許されない。それどころか近辺に立ち入る事も出来ない仕様の別荘だから。
男の悲鳴が届く範囲には、他の家はおろか誰もいない。ただ一人、男を捕らえて苛烈な性拷問を与える、残忍な青年を除いては。

「惨めだねぇ…刑事さん。全身がビクビク震えてるよ?」
「あ、が…っ!」

小さく笑いながら、青年は刑事の上半身を自らが着せた拘束服の上から撫でる。
上半身を完全に覆う形で着せられた黒一色の革の拘束服は、刑事の腕を自分の身体を抱き締めるようにしてベルトで拘束し。更に青年はその上から、幾本ものベルトで刑事のすでに動けない身体を強く絞め付けてしまった。
だが、青年は上半身の拘束だけでは飽き足らず衣服を脱がせた下半身の足首に革の枷を巻き付け、その足枷から伸びた縄を刑事の足を大きく広げさせて閉じられないように別荘の壁の金具に繋ぎ。
隠す事も許さない、露出させた股間に、残酷な凌辱の仕掛けを施した。

「特に…ここが震えてるね。玩具をたくさんくわえ込んだアナルと、僕が射精出来ないようにしてあげたおチンチンが」
「お、ごぉーっ…!」

根元にベルトを装着されて射精を禁じられた刑事のペニスは、先端からとめど無く透明な液体を分泌させている。
溢れ出した淫らな蜜は勃起して萎える事も叶わないペニスを伝っていき、激しく収縮を繰り返す、五本のピンク色をしたコードを覗かせているアナルを濡らした。

「すごいね、刑事さん。ローターでお尻の穴めちゃくちゃにされて、おチンチンがパンパンになってる。よっぽど気持ち良いんだね」
「あ、おぉぉ!」

気持ち良い、良過ぎて、刑事は射精を伴わない絶頂を数え切れないくらいに迎えている。
快楽を堪えたいと思っても、尻穴に押し込まれた五つのローターはそれぞれにぶつかり合って不規則な刺激を容赦無く生み出す。
せめて身体中を駆けずり回る悦楽の波を散らそうと思っても、足を左右から引き延ばす恰好で繋がれ、拘束服の上からも過剰に拘束された上半身では、ろくに身悶える事も出来ない。

「はふ、へ…ひはへ…へ」

助けて、イかせて。閉じられない口で、刑事は涙ながらに頼み込む。

「ん、そんなに精液出したい?」
「あぁ、あぁぁ!」

尋ねられ、刑事は壊れた人形みたいに首を縦に振る。なりふり構わない、刑事としての誇りも投げ捨てた懇願に青年は微笑み、刑事の肩を掴んで身体を起こさせた。

「お、ぐぅ…」

身体が仰向けから床に対して垂直になるに従い、淫具を飲み込んだアナルが刑事自身の体重で圧迫される。
けれど、もうすぐイかせてもらえると安堵していた刑事は、その圧迫に騒がずされるがままに身体を起こされ、そのままうつ伏せにされていく。

「じゃ、お言葉に甘えて刑事さんに、お口で僕の精液を出してもらおうかな」
「あぉぉっ!?」

無慈悲な発言。驚愕する間にも刑事の顔は、青年が腰を下ろし、ふくらみ切ったペニスを取り出して待っている場所に、下ろされていく。

「あー…あー!!」

首を振って拒む動きは、左右から顔を掴まれて制限され。
もはや恐怖に支配されて怯えるしか無い刑事の表情を、青年は顔を下ろすスピードをわざとゆっくりにして存分に愉しんで。

「うもぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

刑事の口に、硬くふくらんだペニスを根元まで押し込んだ。

「え、ぐ…っ!」

喉までを貫かれ、苦しさにえずく刑事。無駄だという事実さえも忘れ、逃れようともがいた刑事の頭を、青年は軽く押さえて命令した。

「ほら、ちゃんとしゃぶってよ。でないと…」
「あっ、ごぉぉ!」

拘束服の上から乳首を強く抓られ、刑事はくぐもった悲鳴を上げ、命令に逆らえる訳も無く一生懸命に舌での奉仕を始める。

「そうそう、その調子だよ」
「ほ、ぐぅ」

息苦しさ、尻穴の快楽、暴れ回る射精欲、拘束の痛み。
それら全てに責め立てられ、刑事の目はもう…正気を保っていない。目を剥き、涙を零し、崩壊の色を瞳に宿していた。

壊れ始めた刑事を青年は背筋を震わせて心から愉しみ、より深い凌辱を注ぐ。
いつしか刑事は助けてと脳内で叫ぶ事も出来なくなり、青年から与えられる全てを悦ぶ、淫乱な性奴隷へと作り変えられていくのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓

























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示